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令和2年度サーモン試験養殖プロジェクトについて

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2022年3月4日更新

サーモン試験養殖プロジェクトについて

 近年、主力魚種のホタテ・イカなどの漁獲量が大幅に減少しており、漁業を取り巻く環境は厳しさを増しております。漁業経営の安定並びに地域の活性化を図るため、漁業協同組合と連携した新たな取り組みとして、『北海道初』となるトラウトサーモン養殖の事業化を目指します。
輸入が大半を占めるトラウトサーモンを八雲町で生産し『北海道二海サーモン』の名称で、北海道ブランドの確立に向けて挑戦します。
 
 ※『北海道二海サーモン』は、令和2年9月ふるさと納税返礼品として全国デビューしました。
  くわしくはこちらをクリックしてください。

これまでの事業経過について

◆2年目となる令和2年度のサーモン養殖試験スタート!
 『北海道初』のトラウトサーモンの海面養殖に取り組んでおり、2年目がスタートしました。
 ・令和2年12月27日【熊石漁港】 約1,700尾
 ・令和2年12月30日【東野漁港】 約1,700尾

12月27日早朝 熊石漁港
熊石漁港内のいけすへ放流されます 青森県の養殖場から
トラックで運ばれてきました
サーモン2 サーモン1
放流前のトラウトサーモン
(ニジマス)の幼魚
約1,700尾が放流されました
サーモン4 サーモン3

 

◆令和2年9月 ふるさと納税返礼品 『北海道二海サーモン』が全国デビューしました。
 くわしくはこちらのページをクリックしてください。

◆熊石地域(熊石漁港)
 サーモン収容数(R1.12.14収容) 777尾
 令和2年6月1日までのへい死数 45尾
 中間測定サンプル数(2回分) 10尾(1回目2/26 2回目4/30 各5尾)
 6月1日時点 生残数 722尾
 総給餌量 3,965.9kg(1尾当り給餌量4.9kg)

サーモン 水揚の内訳
区分 尾数 重量 構成
3.00kg以上 590尾 2242.97kg 81.7%
2.00~2.99kg 99尾 258.58kg 13.7%
1.50~1.99kg 15尾 25.96kg 2.1%
1.50kg未満 18尾 15.89kg 2.5%
合計 722尾 2543.40kg 100.0%

◆八雲地域(東野漁港)
 サーモン収容数(R1.12.14収容) 364尾
 6月1日までのへい死数 24尾
 中間測定サンプル数(2回分) 12尾
 6月17日現在生存数 328尾
 総給餌量 1486.5kg(1尾当り給餌量4.4kg)

サーモン 水揚げ(東野漁港)
区 分 尾 数 重 量 構 成
3.00kg以上 128尾 424.0kg 47%
2.00~2.9kg 173尾 445.8kg 49%
1.50~1.99kg 10尾 17.2kg 2%
1.50kg未満 17尾 19.7kg 2%
合計 328尾 906.7kg 100.0%

お知らせ その他

・食味試験の実施 試食会の開催による食味官能試験を実施しました (令和2年8月28日) 
 北海道二海サーモンについて、水揚の様子、試食会の様子などは、こちらのページから♪
 
企業版ふるさと納税についてはこちらのページから

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