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机の下は意外と狭い(地震津波対応避難訓練)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2020年6月15日更新

命を守る大切な学習

 新型コロナの話題が先行する昨今。
 でも、そんなときでも災害は待ってはくれません。

 今日、学校で、地震・津波対応の避難訓練を行いました。

手順に従って放送をかける教頭先生

 訓練の手順に従って、教頭先生が地震が発生したことを想定した放送を流します。

机の下にもぐる1年生1

机の下にもぐる1年生2

机の下にもぐる1年生3

 1年生は避難訓練も初めて、一生懸命に机の下に潜り込みます。でも、結構窮屈・・・。
 それでも、素早く立派に行動できました。
 どの学年も、とても素晴らしい!

 本来であれば、この後、津波が来ることを想定して、全員屋上に避難するのですが、階段や屋上での密が発生するため、今回はここで訓練は終わり。

 でも、しっかりと行動でき、先生の指示をしっかり聞いていれば、ここから先は大丈夫でしょう。

 全員が集まることができないので、校長先生から、校内放送のテレビを使ってお話が。

テレビで避難訓練の大切さをオアハス校長

 校長からは

  • 訓練は本番であること
  • 自分だけではなくみんなの命を守るため「おはしも」は大事なこと
  • 地震ではなく「地震・津波」で一つであること

が話されました。

 この後、各クラスでは、「おはしも」の意味や、なぜ必要なのか、しっかりと確認していました。

おはしもを確認する6年生

 ちょうど地図帳の使い方を学習した4年生は、地図の緑色が低い土地であることを思い出し、津波に備えることを確認していました。

地図で津波について確認する4年生

 普段の勉強は、いろいろなところにつながっているのねぇ。