来るものが来たぞ（初めての雪に大喜び）

天からの恵み

　先週金曜日、11月8日の朝に、初めて積もった雪。

　この時には朝方に降った雪が、子供たちの登校時刻には消えてしまい、車の上などに残っていただけでした。

　今日、この冬、初めての本格的な雪。

　グラウンドの雪はすぐに解けて水たまりになっていますが、校舎横の生垣の下には雪が積もっています。

　下校時に玄関から出てきた子供たちは大騒ぎ。
　早速、雪玉を作って投げたり、手袋に降った雪を見ていたり。歓声が響き渡ります。

　大人だと、寒くて顔をしかめてしまう場面でも、子供たちは満面の笑顔で「雪」を楽しんでいます。

　こうして季節を五感で感じることも、実はとても贅沢なこと。
　登下校の道端にある何気ないことに感動できる心の豊かさが、子供の成長にはとっても大切なんだと思うのです。
　車でのいどう移動になれた大人には、味わうことのできない、至高の時間なのだと思うのです。

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　さて、雪が降ると道路も滑りやすくなります。
　登下校時は、車に十分気を付けて、天からの贈り物を楽しんでください。

　また、明日の朝は積雪が予想されます。
　滑りにくい靴や防寒への配慮をお願いいたします。