この本い~でしょ~(1年生図書室で本に触れる)
〇 この本い~でしょ~(1年生、図書室で本に触れる)
1年生の一クラスが、図書室で一生懸命本を選んでいました。
教室の黒板には、図書室での約束がしっかりと書かれ、一人1冊選んでくることが書かれています。
図書室のたくさんの本に囲まれ、次々と本を持ってきては戻して、一番のお気に入りの本を探す子供たち。その顔はとっても楽しそう。
「これを選んだの」と本を見せてくれる子もいます。真剣に読んでいる子もいます。友達と選んだ本を見せ合っている子もいます。こうして、低学年のうちに本に親しむことはとても大切なことです。
1冊の本に出合うことは親友に出合うことに等しいといわれるほど、本には、子供を成長させてくれる力があるのです。
こんなに楽しそうに、真剣に本に触れる子供たち。
学校では、こうした指導や朝の読書、感想文コンクール等も活用しながら、少しでも本に親しめるよう先生方はあの手この手で指導しています。
ぜひ、ご家庭でも、1日10分でもよいので、テレビを消して家族みんなで本に触れる時間を持ってもらえると嬉しいな・・・。