縁のであい(小牧市交流受け入れ終わる)
〇 縁の出会い(小牧市交流受け入れ終わる)
愛知県小牧市。
八雲町が開拓されるときに、小牧市から入植したことを記念して、八雲町と小牧市は姉妹提携を結んでいます。
毎年、双方の子供が互いの町を訪れ、交流をしています。
八雲からは本校の他町内の小学校から12名がこの交流会に参加してくれました。本当はもっと希望が多かったのですが、人数の制限で残念ながら抽選に漏れてしまった子もいるのです。
夏の今回は八雲町に小牧市から30名の児童と引率者が来町し、八雲の子供たちがホストとして受け入れる番です。
歓迎の会では司会やエスコートなどをしながら、、小牧市の子供たちを一生懸命にもてなしてくれました。頼もしいぃ~。
また、名刺交換もして、子供たちはすぐに打ち解けていました。
特筆すべきは小牧市の子供たちの姿勢の良さ。しっかりと背筋を伸ばして座り、話す人の方に体ごと向いて話を聞く。八雲の子供たちも、刺激を受けて、とっても聞く姿勢がよくなりました。
歓迎会の翌日は、八雲の博物館を見学したり、熊石の海岸で磯遊びをしたりして、八雲の自然を満喫。さらに翌日はホストファミリーと一緒に1日を過ごしました。以前は、ホームステイもしていましたが、今は、日中の交流のみで終えています。
最終日の前日の夜には、お別れの会。子供たちは、さらに打ち解けあって、とても仲がよさそう。会の後、そのまま一緒にキャンプ場に宿泊し、8月5日の朝、小牧市の子供たちは帰路につきました。(楽しい時の写真がなくてごめんなさい)
さて、冬休みには、今度は八雲の子供たちが小牧市を訪問する番です。こんな縁で、友達が増えるのってとってもわくわくしますよね。
今回は教育委員会主催の事業ですが、各学校からも先生方が応援に入っています。本校からも2名の先生が、何度も開催した事前学習の時から、つきっきりで子供たちをサポート。本当にお疲れさまでした。
さぁ、来年はだれが参加してくれるかな??
おっと、その前に、冬の交流が楽しみぃ!!