VerとVolとRevの違い

ども。
車税を納期までに納めた担当ちゅんです。

さて、情報政策室で仕事をしておりますと、操作方法のマニュアルを書く機会が多いです。

大体の流れとしては、まず自分でそのシステムをじっくり使い込み、操作の流れをメモしていきます。その後、マニュアルを作るときのことを考えながら、画面のスクリーンショットを撮っていきます。Windowsからならプリントスクリーン、そうでない場合は強引にカメラで撮影です。あとはそれらをWordで編集して一丁上がりです。

マニュアル作りで注意しなければならないのは、なるべくわかりやすい表現で、かつ簡潔にまとめる必要があることなのですが、この仕事を3年以上も続けていればすっかり慣れました。先日もTV会議システムのマニュアルを作成しましたが、なかなか上手に仕上がったのではないかと自己満足しています。

マニュアルが完成したら必ず日付とバージョンをつけます。しかし、そんな作業をしていていつも気になるのが表記です。よく見かけるのはVer.xxという表記。私も何気なくこれを使うことが多いです。ソフトウェアなどがこの表記なので馴染みがあるからなのかもしれません。
そのほかにも、見かけるのはVol.xxという表記であったり、Rev.xxというのもあります。日本語なら第x版なんてのもあります。一体どれを使うのが正解なのでしょうか?

調べました。VerやVol、Revにはきちんと意味がありました。VerはVersionの略で、新作したり大きく変更したときに使うもの。VolはVolumeの略で、作品が分割されている場合の表記(コミックの巻みたいな)。RevはRevisionの略で、何かの修正版であるときに使うもので、Verが存在するのが前提となるそうです。つまり、一から作ったマニュアルの場合、Verを使うのが正しいということで、偶然にも正しい使い方をしていたようです。

かっこいいからといってRevを使ってみたりすると、とても恥ずかしい思いをしますので要注意ですね。

マニュアル

(投稿者:ちゅん)

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テレビ会議運用開始す!

念願のプレイステーション3(以下:PS3)による、テレビ会議の運用が始まりました。その様子は、23日の北海道新聞(渡島檜山版)で報じられました。やっと船出です。

思い起こせば、昨年4月に「公務でプレイステーション3」とブログに書いて以来、沢山のご意見をいただきました。我々もPS3と言う商品名に若干の抵抗を感じましたが、そのコストパフォーマンスを認めざるを得ない状態でした。夏には「PS3を町備品に」で書いたとおり、遂に新年度予算に要求することに。そうして、昨年12月の町長ヒアリングの結果「A査定」を頂いたことは「PS3で学習塾みたいに・・・」で書いたとおりです。その後、議会を経てテレビ会議の導入が決まりました。4月からは、PS3の調達や各施設でのLAN配線工事などを行い、やっとテレビ会議の開催となりました。苦節1年です。この1年を長いとみるか?短いとみるか・・・?

さて、今回の会議、30分位前から現地入りして準備したのですが、どうも音声がイマイチでした。数日前の事前試験では全く問題なかったのですが、どうも熊石側でエコーが掛ります。TVの音量を調整したり、マイク位置を変えたり・・・本調子が出ません?それでも何とか会議は終了。意思疎通には、特に問題はなかったようです。会議終了後、参加者から「音声の明瞭さに改善が必要」と指摘を受けました。これじゃあ、そのとおりです。申し訳ありませんでした。

勿論、居残りで反省会となりました。原因があっさり判明!?何と「エコーキャンセル」機能の調整がNGだったようです。この機能を再調整して試してみると、問題ないクリアな音声になりました。残ってくれた職員も納得です。早く気付けよな~あ!溜息です。ちなみに安価なシステムを目指しているので、ヤ○ハ等で販売している高価なエコーキャンセル付きのマイクセットは、買う気もありません。

まあ、出来るところからテレビ会議を始めてもらうべく、来週には職員向け説明会を開催予定です。暫くフォローは続きそうです。

道新の記事
TV会議の様子を伝える北海道新聞の記事(クリックで拡大出来ます)

(投稿者:92)

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天井検め口の取り付け

ども。
最近になって魚釣りを始めた担当ちゅんです。

この一週間、TV会議システムの構築に奮闘していました。一番大変だったことは、実際に会議をする部屋にネットワーク環境を整備すること。間違いなくコレです。

以前もブログに書きましたが、古い建物に後からLANケーブルを引くというのはすごく大変なことなのです(数日前に上司92氏が投稿した「TV会議の前に」という記事でもそのことは紹介されています)。
特に、某教育施設は50年以上前の建物で天井には検め口(点検口)はありません。建材はネジではなくクギ打ちされていて、さらにその上からペンキが塗られているために、クギを抜きながら天井を剥がすのも至難の業。しかし、会議室までLANケーブルを引かなければTV会議はできません。配線を露出で引き回すのも見栄えが悪いですし…。困ってしまいました。

そこで、上司92氏の口からついに禁断の一言が。
「検め口が無いなら、作ってしまえばいいんじゃないか」

まさに最終手段です。「無いなら作れ」というフロンティア精神。
早速、大工をしている父親に電話で聞きます。

私「検め口って高いの?」
父「いや、そうでもねーど」

はい、決定!というわけで、部材を発注するとすぐに届きました。検め口のキット。
キットには詳細な説明書も入っていて、読んでみるとさして難しいものでもありませんでした。天井に455mmの正方形の穴を空け、まず枠体を取り付けます。取り付けはキットに付属の専用金具も使えますので簡単です。蓋の部分にはさっき切り取った455mmの正方形をさらに410mmに整形したものをはめ込みます。たったのコレだけでした。

無事に検め口も完成し、作業は順調に進みました。天井裏にさえアクセスできれば、ここからは私たちの専門分野です。無事に、当初の予定箇所にLANケーブルのモジュラージャックがつきました!
今やどこでもネットができることが当たり前の世の中。一体誰がこんな世の中にしてしまったんでしょうね。

検め口の取り付け風景
取り付け中の天井検め口。予想以上に綺麗に仕上がりました。

(投稿者:ちゅん)

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盛況御礼!あわび旨し!

行って来ました「あわびの里フェスティバル」。いつもの通り滞在2時間のランチツアーです。今年は、初めて参加のお友達をつれてのランチとなりました。天気も良く、八重桜も満開、物凄い人出でした!何と海岸線から会場へと向かう道路は既に、マイカー客で大渋滞。来場者は2万人を超えたらしい?です。でもバスは優先され、ノンストップで会場へ横づけです!ちゃんと定時に着きました。だからバスが良いんだって!!

まずは行動計画どおり、あわび2個&エゾバカ貝5個=1千円のセットをお土産用と合わせて5セット購入。生ビ○ルも並んでゲット!早速、焼き台へ・・・そろそろ終了っぽい?焼き台に「おじゃましま~す!」と仲間入り。用意して行った軍手(必需品です)をはいて、ランチの開始です。見渡せば周りには、知った顔がいるワいるワ!!そんな訳で頂き物がドンドン集まってきて、それはそれは豪華なランチとなりました。みなさん!ありがとうございました!!

豪華な食材が並ぶ焼き台を目の当たりにして、満面の笑みを湛える我々は、よほど目立ったらしくカメラマンが何故か集まってきます・・・少し恥ずかしかったです。その中に、携帯で写真を撮るスーツ姿の若者が・・・。聞けば、バスツアーの添乗員さんとのことで、来年のパンフ用の写真を撮っていたらしい。まだ何も食べていないと言うので、ちょうど焼けたあわびを食べらせて、来年も沢山のツアー客を連れて来るようにシッカリ「あわび旨し!」と、洗脳しておきました。

お腹も一杯になったころ、「おじゃましま~す!」と札幌からツアーのご夫婦が焼き台に仲間入りです。ホタテやホッケのすり身揚げ、行者ニンニク等々を大盤振る舞いです。(全て頂き物ですが・・・何か?)勿論、エゾバカ貝の旨さにも感激していました。息子さん家族とも合流し、またまた和気あいあいのランチが続きました・・・。大変、楽しかったです。「来年も是非来たい。」と言ってくれました!待ってますよ!!ちなみに札幌からのツアーは、朝6時集合、帰りは黒○内で温泉とのことでした。

予定どおり、午後1時少し前にバス乗り場へ上機嫌でふらふらと?今年は、第2駐車場までのシャトルバスが長蛇の列となっていました。でもバスは定時に、豪華ランチで満腹の我々を役場前まで運んでくれましたとさ。目出度しめでたし。

かなり豪華なランチ
いつの間にか?豪華になった我々の焼き台

(投稿者:92)

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見てくださいこの素晴らしいボディ!

ども。
あわびの里フェスティバルでは、終日駐車場で誘導員をしていた担当ちゅんです。

さて、あわびフェスタの話は別の機会にするとして、本日は、5月18日に共進会場(立岩)で行われた「ブラックアンドホワイトショウ」のことを書きたいと思います。

皆さんは「ブラックアンドホワイトショウ」という言葉で、ピンときますか?恥ずかしながら、熊石出身の私は何のことやらさっぱりでした。ヒントはブラックとホワイトの模様と言えば…。
そうです、乳牛(ホルスタイン)です。その「ショウ」ということで、酪農家が日々の乳牛改良の成果として「体型」を競う大会なのです。

日々「ICT技術で何か町おこしができないか」と考えている私たちですから、やはりこうしたイベントは見ておきたいものです。ということで、急遽、見学会となりました。

会場につくと、そこにはいままで見たことがないくらい美しい毛並みのホルスタインがずらり!体格もよく、乳房も大きく、堂々とした牛の姿には、乳牛にあまり馴染みの無い私でも、惚れ惚れ。まさに「プロフェッショナルな現場」がそこにありました。

ショウとしては、年齢別にクラス分けされ、数頭ごとに順位を競います。審査員が各牛をチェックしていき、順位が決定した後には講評もありますが、「素晴らしいフレーム、そして乳房の幅、高さなどからこの順位となりました」など、初心者が行っても十分理解でき、かつ楽しめるものだと感じました。

思わず「これ、Ustreamで生中継できないかな」「絶対にニーズもあるし、面白いと思う」などと口を衝いて出ましたが、よく考えれば、共進会場にはバッグボーンとなる回線がありませんでした。携帯電話の3G回線で中継するという手もあるのですが、どの程度のクオリティで中継できるのか、実験が必要かなと思っています。

見てくださいこの素晴らしいボディ!
まるで競走馬かと思うほどの毛艶の良さ。まさにプロの仕事です!

(投稿者:ちゅん)

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