有線LAN化リターンズ

ども。
今日は妙に腹が減る一日でした、担当ちゅんです。

平成から始まって令和で終わる今年度も、残すところあと2営業日となりました。振り返ってみると、この1年は学校のコンピュータ室PCのSSD化から始まり、職員室のネットワークを無線から有線に切り替え、そして最後にはGIGAスクール構想の実現に関する業務と、まさに「教育案件」全開の年でした。

そして(おそらく)その最後を締めくくるのが、「有線LAN化リターンズ」です。ネットワークを有線にしたことによってRDSの通信は非常に安定し好評を得ているのですが、その副作用として、PCを増やすときにはスイッチからLANケーブルを引く作業が発生します。
本日は大規模校の八雲小学校にてLANケーブルの敷設。追加となるPCは2台でしたので、基幹スイッチから設置場所の机まで、OAフロアの下にケーブルを通していきます。

今年度に大きく変わった点と言えば、やはり工具が充実したこと。今回も「釣り名人」を使って、OAフロアのパネルを剥がす枚数を最小限にしつつ、工程を大幅に短縮。あまりにも手際が良すぎて、体がついていかず、汗をびっしょりかきながらの作業。自分で言うのもなんですが、ここまで来たらLANケーブルを引くことに関しては業者さんに負けない自信があります。あっという間に開通し、PCの動作確認。問題なく動いて学校を後にしました。上手にできましたが、久々で疲れました・・・。

さて、本ブログは1日おきに投稿を続けており、月末の投稿は臨席おーるど氏がすることになっています。ということで、令和2年度の私の投稿はこれで最後です。各方面から「来年度の異動はどうでしたか?」とお問い合せを頂いておりますが、どうやら来年度も2人のコンビは変わらないようです。まずは、本年度もご愛読いただきましてありがとうございました。来年度もこれまで同様、ゆるゆると更新を続けてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

作業中の風景
今回も「釣り名人」が大活躍です

(投稿者:ちゅん)

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ライブ配信の需要高まる

ども。
今年度も残すところ5営業日、全力疾走中の担当ちゅんです。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、様々なイベント・集会が中止や延期となっています。昨晩は東京オリンピックまでもが延期と報道されました。
そうした中ですが、冒頭でも触れたとおり、年度末・年度初めが近づき、学校を卒業して就職・進学される方もいれば、転勤となって新しい地へ赴く方など、人の移動が多くなる時期です。また、今はまだ休校中の学校も、当初の計画どおり春休みまでの休校ということで変わりなければ、4月からは通常どおりとなります。

そうした背景がありつつ、昨日、八雲総合病院から電話がありました。「町内や管内の福祉施設、教育施設などの職員向けに、4月からのコロナ対策について先生から直接説明をする機会を設けたい」とのこと。なるほど、素晴らしいことだと思います。で、なぜ私に連絡が来ているのかな?と思ったタイミングで「ところで、聞くところによると学校の卒業式をライブ配信したみたいですね」と。

なるほど、そういうことですか。つまり、今の時期に関係者を集めての説明会は避けたいので、ライブ配信としてそれを視聴してもらいたい、そのために技術的な支援をお願いしたいとのことです。私の回答はもちろん「喜んでお受けします!」です。

講演をライブ配信する一番の目的は、講演されている方に対してリアルタイムで質問し、回答が得られる点にあると思っています。逆に言えば、質疑応答が必要なく一方通行の説明でよいのであれば、あらかじめ録画した動画をyoutubeにアップするだけで用が足ります。
今回はその点を伝えたうえで、何らかの方法(有名どころではSlidoなど)で質問を受け付けて、それに即時に回答するということを込みで実施してもらうことになりました。
これはどんなことにも共通していますが、手法(今回で言えばライブ配信)がありきで進めるのではなく、あくまで目的から逆算することが大切です。手法が先行してうまくいった試しがありません。

もしこの取り組みが成功すれば、色々な可能性が開けます。今回のライブ配信は新型コロナへの対応という困難を極める中での苦肉の策ではありますが、これが解決したらきっとICTの活用レベルは数段高まっているのではないか、という手ごたえを感じています。そのためにも、今は全力で技術的支援にあたり、後方からの援護射撃に徹したいと思います。

ライブ配信
動画の閲覧はスマホでもOK。この手軽さもyoutubeの魅力ですね。

(投稿者:ちゅん)

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ヘボン式

ども。
年度末の業務がスタートした担当ちゅんです。

今年度も残すところ10日間を切りました。1年のうちで最も忙しくなる時期が始まります。3月末で退職される方、4月から新規採用される方、そして部署を異動される方のログインIDなどのアカウント管理、さらには業務で利用するPCの再配備、大幅に職員が変わった部署については座席のレイアウト変更などなど、これからの2~3週間は落ち着かない日々が続きます。

後々慌てないよう、できることから徐々に手をつけています。今日は4月から採用される職員のアカウントの準備。担当は臨席おーるど氏です。人事部門から新規採用職員のリストをもらい、ルールに基づいてメールアドレスなどを決めていきます。
そんな中で「これはどうなんでしょうか」と相談がありました。

聞くと、「オウ(オオ)という文字が入っているのですが、それは『OH』と表記していいですか?」という内容でした。
これは必ず迷うポイントだと思います。例えばメジャーリーガーの大谷選手の場合、ユニフォームの表記は「OHTANI」とされています。これに習った場合、仮に「大野」さんの場合は「OHNO」と表記することになるような気がしますよね。

一方で、当町では職員のIDを「ヘボン式」で統一しています。これを大谷選手で例えるとOHTANIではなく「OTANI」になりますし、大野さんだと「ONO」になります。
そうだとすると、「大野さんと小野さんの区別がつかないんじゃないですか」となりますが、全くそのとおり。苗字をヘボン式ローマ字に直した場合、その区別はつかなくなります。
これが正解かどうかは毎年のように議論になるのですが、都度悩むのは不毛なのでもうやめました。あくまで機械的にヘボン式とすることで対応しましょうと。

こういうのは、いわゆるローカルルールと呼ばれるものなのでしょうけど、注目してみると様々で面白いです。中には「OHTANI」ではなく「OOTANI」のケースもあります。色々と調べてみると、どうやらパスポートの作成では初回作成時に限って、希望すれば「OH」の利用が認められるようです。本人は特に気にしないかもしれませんが、周りの方からわかりやすいという意味で「OH」もアリなのかもしれないなとは思います(思うだけです)。

ヘボン式いつも利用している「ヘボン式変換君」。お世話になっています!

(投稿者:ちゅん)

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Youtube Liveにパスワードを付ける方法

ども。
明日は卒業式ライブ配信第2弾、すでに緊張している担当ちゅんです。

当町教委が卒業式のライブ配信にチャレンジしていることは、関係者の間では一気に知れ渡っているようです。前回のライブ配信以降、我々のところにも道内の様々な教委(学校)から技術的なお問合せを頂きました。ともに「こんなときだからこそ!」と立ち上がった同志であり、心からの敬意を表したいと思います。

そんなお問合せの中で多いのは「どうやって動画にパスワードをかけたのですか?」という点です。Youtubeで特定の方向けに配信するには「限定公開」という公開方法を選べばいいのですが、この場合だと動画を閲覧する方にその配信ページのURLを周知する必要があります。
周知する際に電子メールが利用できるのであればURLをそのまま張り付けてもいいのですが、連絡網など口頭で周知するのはなかなか厳しいものがあります。URLをブラウザに手入力することも可能ではありますが、入力間違いでせっかくの配信が見られないなんて残念過ぎます。

そういう状況になることがあらかじめ予想されましたので、当町ではYoutube Liveの配信先ページにジャンプするためのHTMLを作成して対応しました(文末画像のとおり)。このHTMLを学校ホームページ等のWebサーバにアップしておき、動画配信先としてトップページ等からリンクしてもらえれば、面倒なYoutubeへの誘導が一瞬で終わります。
肝心のパスワードはジャンプHTMLに対してベーシック認証(これはホームページの管理者にご相談を)をかけることで、IDとパスワードを持っている人しか開くことのできないページにしました。決して難しいことはしていませんが、ポイントは「IDもパスワードも口頭で伝えやすいもの」にするということでしょうか。

セキュリティ対策というと、つい必要以上に強固なものにしてしまいがちですが、私はケースバイケースだと思っています。セキュリティを高めれば高めるほど利便性は低下していきます。今回のケースでは、「特定の方だけが見られること」と「パスワードを間違わずに伝えられる(入力できる)こと」とのバランスをとるという話になります。
ですから、例えばパスワードを卒業式に関係のありそうなフレーズにしておけば、分かりやすいし間違いが少ないかなと。そういうちょっとしたことにも気をつけることが成功への近道だと思います。同志のみなさん、頑張りましょう!

HTMLこんな感じでHTMLを作るとジャンプします

(投稿者:ちゅん)

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卒業式ライブ配信第一弾が終了

ども。
年齢を重ねて、すっかり涙腺が緩くなっている担当ちゅんです。

先般、ブログで話題にしましたとおり、先週の金曜日に行われた八雲中学校の卒業式を無事にライブ配信することができました。
教育委員会と役場の情報担当が協力して行った今回の試み、急遽決まったことではありましたが、失敗せずに行うことができて本当に安心しています。

ライブ配信の難しさは、やはり「一発本番」であるところです。いくら事前リハーサルがうまくいっても、肝心の本番に何かトラブルがあったらそれでお終いです。そういうことが無いように細心の注意を払って準備をしているわけですが、例えば「当日インターネット回線が込み合っていて配信できなかったらどうしよう」とか「パソコンがフリーズしたらどうしよう」など、起こる可能性のあるトラブルを心配しだすとキリがありません。

清水の舞台から飛び降りる覚悟で、本番を迎えました。私はリハーサルどおりの動きをすることだけに集中して撮影を開始。会場の後方では臨席おーるど氏と教委の担当者がYoutube Liveの画面を実際に見ながら配信の状況をチェックします。確認するとOKのサインがあり、どうやら無事に配信されているようです。
ライブ配信中のYoutubeをチラチラ見ながら撮影をしていましたが、30件、40件…と増えていく視聴者数にビビって、途中からは画面を見るのをやめました。とにかく無事に終わってほしい、その一心です。

式も中盤に差し掛かり、いよいよ卒業証書の授与です。校長先生が壇上から降りてきて、生徒一人ひとりに手渡していきます。私は校長先生の後方に付き、その様子をカメラに収めていきます。ある意味、最もいい位置で卒業生を見ているのは私です。次々と手渡される卒業証書、そして涙ぐむ生徒の顔を見ていると、こちらまで頬に涙が・・・。まさかの「カメラマンが泣いてしまう」というハプニングはありましたが、幸いなことに私はカメラに映りません。泣いていることを悟られぬよう、必死に違うことを考えながら撮影を続け、なんとか無事に終了。

全てリハーサル通りに終えることができてホッと一安心していると、教委の担当者から「今回の視聴者、一番多かった時で180人でした」と伝えられ、やっぱり画面を見なくて正解だったと。やっぱりみなさん自分の子どもの晴れ姿をリアルタイムで見たかったのですね。無事に裏方の役目を終え、充実感に包まれながら帰路につきました。
次回は3月19日、八雲小学校の卒業式を中継します。無事に成功することを祈りながら。

ライブ配信終了直後の会場風景。感動の余韻が残っているかのようです。

(投稿者:ちゅん)

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