運動会の季節

今年も春の運動会季節となりました。先週から運動会の便りがチラホラと、聞こえ始めています。お隣の小学校でも先日総練習が行われていました。

八雲には、あまり嬉しくないジンクスがあります。それは、八雲小学校の運動会は「雨」。それと、神社のお祭りも「雨」。どうしたものでしょう?私の心の奥底にも「どこかで肯定してしまう」何かが住みついています??それほど、6月の八雲は天気が良くありません。北海道には、梅雨が無いと言われていましたが、最近では「蝦夷梅雨」という言葉もあるようです。全道的なことなのでしょうか?

日ごろお世話になっている天気予報は、スパコンと呼ばれる各国(各社)が威信をかけて開発する超高性能コンピューターによって予測し発表されています。的中率は、短期(明日の天気)なら80%!でも、中期(週間)だと60%と言われています。まだまだの感じがします。やはり大自然の予測は、コンピュータよりも「観天望気」の方が・・・。

さて明日の2日(土)は、八雲小・黒岩小・雲石小・泊川小で、3日(日)は、野田生小・浜松小・山崎小・相沼小で運動会が開催されます。良いお天気を祈るばかりです。

ちなみに、お隣の校庭から聞こえてくるBGMですが、今年はA○Bのヘビーロー○ーション!見事に「時代」にマッチしています。

八小運動会総練習
去年聞いたBGMは「サブちゃん」でしたが、今年は「A○B」が流れています。

(投稿者:92)

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なぜかPCの状態がおかしいと感じたら

ども。
最近、漁港でのルアー釣りにはまっている担当ちゅんです。

このところ、PCの保守が続いています。しかも困ったことに、「原因不明」の不具合が多いのです。
具体的な症状としては「たまにPCがエラーで起動しない」とか「たまにシャットダウンできない」といった調子。この「たまに」が曲者でして、保守にお伺いすると、きまってその場では症状が出ないんですよね。なので、とりあえずPCをお預かりし、HDDをまるっと交換して様子を見てもらう、ということをよくやります。

結果として、原因不明のままで終わることも多いのですが、ここでひとつチェックすべきポイントがあります。それは「イベントビューア」と呼ばれるログ閲覧機能です。

WindowsXPの場合はコントロールパネルの管理ツールの中にありますが、これを起動すると、普段は目にすることのない、PC内部での様々な動きが記録されていることがわかります。ここで注目するのは「システム」で、中を見てみると情報、警告、エラーの3種類に分けられたログがずらっと表示されています。この中で気をつけなければならないのが「エラー」で、PCに原因不明の不具合が起きているときは、大体このエラーが大量に、もしくは定期的に記録されていることが多いです。

DISKにエラーがある場合も、ここにログが残ります。なので、PCの調子が悪くなったときは、誰かに相談する前に一度このログを見て「PCがおかしくなったときには○○というエラーが出ているようだ」と伝えられれば最高!なのですが、それは欲張りすぎとして、まずはエラーの有無だけでも確認すると、その後の意思疎通がスムーズにいくと思います。

ちなみに、エラーがたくさん出てしまっている場合は、私なら原因調査をあきらめてすぐにPCを初期状態にリカバリーしてしまいます。そのほうが断然早いから。「ログの有無など関係なく、最終的には同じことをするんだべや」とつっこみがありそうですが、ご自分のPCがおかしいと感じたら、一度ご覧になられることをおすすめします。

ログ
上図の赤丸にバツがエラー。これはシステム担当としてはなるべく見たくないですね。

(投稿者:ちゅん)

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超至近投射プロジェクター

例のPS3を使ったテレビ会議システムの職員向け説明会を開催しました。役場本庁舎と熊石総合支所、銀の施設と末広の館間で行われました。今後の運用に向け各施設には、地デジ化で不要となった、29インチの厚型テレビが配置されています。探せば出てくるものです?!

そんな準備に追われている時に、別件で来た業者さんが、凄い物を見せてくれた!それは、超短焦点のプロジェクターなんです。昨年暮れに、発売されたリ○ーのW○4130型と言う、小型軽量短焦点の新製品でした。電気は入れられなかったものの、現物とカタログをシッカリ眺めました。壁にくっ付けた机(台)上に置きます。壁とプロジェクターの距離は最小11.7cm、本体を合わせても約26cmです。壁にピッタリのイメージでOK!このプロジェクターの頭上に48~80インチの映像が投射出来るんです。解像度はWXGA(1280×800)で、HDMIでの入力にも対応しています。明るさも、2500lmと十分です。早速、職員向け説明会で使ってみたくなり、お借りすることになりました。D○のAさん、お手配に感謝します!

プロジェクターを使って大画面で投射すれば、大人数の会議でも使えることは分かっていました。しかし、スクリーンとプロジェクターとの距離は、短焦点でもデットスペースとなってしまいます。天釣りなら良いのですが、一般には無理な話ですよね。そんな時、このプロジェクターが凄いんです。ちゅんと2人で思わず「欲しい!!!」と声を上げました。

これなら手軽にどこでもプロジェクターが使えます。今後は、このようなカタチになって行くんだろうな・・・。説明会の会場で一番注目を浴びたのは、このプロジェクターでした?それって・・・?

超至近投射プロジェクターwx4130
白いシュレッダーのような箱がプロジェクター、手前がPS3

(投稿者:92)

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危険なスマホのアプリにご注意を!

ども。
お金で買えるなら「睡眠」を買いたい担当ちゅんです。

先日、TVのニュースで「Androidのアプリが個人情報を盗んでいた」という話題を見ました。この問題はすでに刑事事件となり、逮捕者がでるなどの問題となっているようです。全く物騒な話ですし、被害にあわれた方もすごく多そうで心配です。

さて、そうなれば困ったのがユーザー側の対応。今や「ケータイ」といえば「スマートフォン(=スマホ)」のことを指すといっても過言ではない世の中になりましたが、スマホが人気の理由のひとつには「アプリ」を自分で追加できる点があげられると思います。
アプリには無料のものと有料のものがありますが、どちらを使うにしても、PCを使わずに、スマホの端末から手軽にダウンロードできるのが特徴です。

しかし、そんなアプリの中に危険があると言われても、一体どうやって防げばよいのかわかりません。一応、Androidのアプリであれば、インストール前に「このアプリは次の情報を利用します」という注意書きがありますが、表現や言葉が専門的なのでちょっと…というよりかなり分かりづらい印象があります(下図)。

よって、現状では「むやみにアプリをインストールしない」とか「インストール前にユーザーのレビューなどを読み、危ないとされているものは使わない」という自衛策しか無いのかなといったところです。そんなに遠くない未来、スマホにもウィルス対策ソフトが必須な時代がやってくるように思えてなりません。

結果として、スマホと上手に付き合っていくためには、それなりの知識を会得する必要があるというところに落ち着いてしまいそうです。特に、知識の少ない若年ユーザーや児童・生徒さんには啓発活動も重要です。今年度もすでに「e-ネットキャラバン」の講師依頼が2件ほど入っています。正しく使えば便利で楽しいスマホです。ぜひ正しい知識のもと安全に使っていただきたいです。

スクリーンショット
とあるアプリの情報。一応は見られますが、表現が難解です。

(投稿者:ちゅん)

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セキュリティー研修

新聞記事のためか、旧友からの電話が急に増えて少し困惑気味です?

さて、今年も新採用職員向け、情報セキュリティー研修が先日行われました。町では毎年新採用職員を対象に、公務員制度や町財政など町行政全般にわたる研修を、それぞれの担当課長などを講師に行っています。その一つに情報セキュリティー研修も組まれており、今年は8人の新採用職員が研修を受けました。

町の情報セキュリティポリシーなどについて、ノンストップで1時間飽きられないように気を使って?の研修となりました。しかしながら、個人情報保護法から始まり個人情報保護条例、さらに情報セキュリティ基本方針・対策基準までの広い範囲となるので、どうしても難しくなります。こちらも、話せば話すほど、情報セキュリティは奥が深く、どこまでやれば十分なのか、今でも正直悩みます。

実戦的な話として、町で導入している「空」で収集した操作ログを見せて、注意喚起もシッカリと行いました。脅しではありません。あくまで注意喚起として・・・です。合わせて今年度から始めた、USBメモリーの管理についての説明も行い、丁度1時間の研修となりました。新採用職員のみなさん、大変ご苦労様でした!期待していますよ!

新採用職員研修
毎年こんな感じで、新採用職員研修は行われています。

(投稿者:92)

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