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【第5回】脱炭素実現への取り組み -2-

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2022年10月3日更新

「徹底した省エネ」の推進-2-    ゼロカーボンロゴ
~設備導入について~

前回、「徹底した省エネの推進」について簡単にご紹介しましたが、今回は省エネ設備の導入についてさらに触れたいと思います。
省エネ設備の導入とは、家庭部門だと照明のLED化や住宅の断熱改修、産業部門だと高性能ボイラーやヒートポンプの導入など多岐に渡ります。
では、これらを導入することで皆さんにどのようなメリットがあるのでしょうか?

それは「ランニングコストの削減」です。

しかし、2019年度末時点の省エネの進捗率(家庭部門)は、高効率な照明機器の導入(LED化)85.9%、高効率給湯器の導入38.9%、既存住宅の断熱改修の推進23.3%となっており、高効率な照明機器の導入(LED化等)に関わる対策の進捗が良い一方で、機器の省エネ性能向上や住宅に係る対策はあまり進んでいませんでした。
※資源エネルギー庁「2030年エネルギーミックスにおける省エネ対策見直し事務局試算結果(暫定)」より

必要性やメリットが広く認知されているにも関わらず、省エネ設備の導入がなかなか進まないのは「初期費用が発生すること」と「導入の効果(メリット)が分かりにくいこと」が原因ではないでしょうか。
例えば、古い家電を新しい物に買い替えたり、既存住宅を断熱改修したりするなどしても、光熱費が毎月どれくらい安くなるか、初期費用も含めて考えると結果的にどれくらい「得」をするのかイメージできる方は少ないと思います。
逆に、蛍光灯からLED取替は、初期費用が少額であることや、蛍光灯の寿命が2~4年、LEDは13年~17年と交換頻度が違うことから、どれくらい「得」をするのかイメージしやすく、だからこそ導入が進んでいると考えることが出来ます。
省エネ設備の導入を推進していくうえで大事なことは経済的なメリットについての正しい情報なのかもしれません。

そこで次回は、省エネ設備の買い替えによる経済的なメリットについて考えてみましょう。

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