春の楽しみ🌸山菜摘み

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  今日の 熊石は 朝は雪がちらちらしていましたが、 今は所々で 青空が見えてい
 ます。 今週は プラス気温の予報で 少し暖かくなるようです。 春がすぐそこまで
 来ています! うれしいです☺

  この頃 「冬が終われば…」「雪が溶けたら…」「暖かくなったら…」という言葉が
 会話の中に よく出てきます。 じーっと 静かに過ごした冬が終わり 季節の変化と
 ともに 気持ちも だんだん 外に向いているのかもしれません。

  今日は そんな 最近の会話の中で 出てきた 「山菜摘み」のことを 取り上げて
 みました!  みなさん、「山菜摘み」の経験はありますか? 山菜を食べたことが
 ありますか? 「山菜」と言ったら どんなものを思い浮かべますか? 

  私は、「山菜」と言えば ぜんまい、わらび、せり、つくし、ふき… などの名前が
 すぐに 思い浮かびました! 特に、春になると 実家近くの川土手で 摘んできた
 「つくし」と「せり」を 母が「つくしの卵とじ」や「せりご飯」に調理してくれて
 それを 食べていたことを 思い出します。

  熊石でも もちろん いろんな種類の山菜を採って 食べることができます。 
 今日は、その中でも 私が 特に 気になった 「きとびろ(アイヌネギ)」と
 「ささだけ」を紹介します☺

  「きとびろ(アイヌネギ)」は、別名「行者にんにく」とも言われています。 ニン
 ニクの香りがして 根には ラッキョウのような形の茎が付いた山菜です。ニンニクの
 ようなニラのような味がするそうです。醤油漬け、炒めのもの、卵とじにして 食べる
 のがおすすめのようです。

  「ささだけ」は、「根曲り竹(千島笹)」のことです。これは、竹ではなく 笹の若
 芽なので タケノコと比べると、とても細くて小さいです。 食べると 歯触りがとて
 も良くて 優しくて 良い香りがするそうです。アクが少なくて 新鮮なものは 刺身
 でも食べられます。ご飯や煮物、炒め物、刺身にして食べるのがおすすめのようです。

  チャンスがあれば、私も地元の方に教えてもらいながら 山菜採りに行ったり 採っ
 た山菜を調理して食べたりしたいと思います。 楽しみです☺

  
   山にもまだ雪が残っています。 雪がとけるまでもう少しかかりそうです!

  
  熊石は、海の幸だけでなく 山の幸もあります。 それが とてもありがたく 
 自然とともに 季節とともに それらを感じながら 生活できるって すてきなことだ
 なと 改めて思いました。


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