お正月の料理と言えば…

    みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

   年末になり、 大掃除をしたり 新年の準備をしたり…と言う時期になりました。
  私も 少しずつ 大掃除をしたり お正月の準備をしたり しています。

   さて… みなさんは お正月と言えば どんな料理を 思い浮かべますか?

   私は、 具がたくさんで 大きな丸餅が入ったお雑煮… 大好きな栗きんとんや
  田作りなどのおせち料理… を思い浮かべます。 
   これらを食べると お正月だなぁ… と実感します…☺

   お正月料理にも その家の味や その土地で昔から食べられている料理が
  あります。 道南地域にも もちろん お正月に食べる 郷土料理があります。 
   今日は、その中のひとつ 「くじら汁」を 紹介します。

   くじら汁は 道南の漁村では、正月料理として なくてはならないもので、 
  道南地域で くじらが 正月の料理となったのは、ニシン漁との関係があると
  言われています。  松前藩の時代、「クジラがくるとニシンが岸に寄る」と
  言われ、 くじらは 漁の神として崇められていたそうです。
  くじら汁は、正月に 大漁への願いを込めて 作られていたのです。

   先日 訪問した おうちでも くじら汁のことが 話題になりました。
  塩クジラと 塩漬けしておいた わらびやぜんまい、たけのこ 豆腐などを 入れて
  しょうゆ味で 煮込んで作ると 聞きました。

   話を聞いていて とっても おいしそうで 食べたくなりました…。
   ぜひ 機会があったら くじら汁を 作ってみたいです!
    

        
   近くでとってきた松を使って お正月飾りを作りました。 来年は丑年です🐄


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