先生の先生

ども。
自転車に乗る時間がなかなか確保できない担当ちゅんです。

本日は町内小中学校の教員の方を対象とした「とある説明会」を開催しました。あえて「とある」としたのは、機が熟したら大々的にPRしようと思っている案件であるので、あえて今日の時点ではボカしておきます。

説明会を開催すること自体は年に数回は必ずあるので、会場の準備から進行まで特段いつもと変わらないのですが、参加者が役場の職員ではなく教員となるだけで妙に緊張してしまいます。そもそも、普段から「先生」と呼ばれている人たちに対しての先生をやらなければならない、さらに言えば参加者の中には「校長先生」までもが含まれているということで、普段は滑らかに動くはずの口が妙に重く感じられます。喉も乾き、声も擦れ・・・。それでも何とか終えることができました。

それでも、今回の件は我々のホームグラウンドである役場庁舎でできたので精神的にはまだ楽でした。というのも、説明会を開催するとなっても、いざPCは誰が用意するのか、そのネットワークはどうするのか、そもそも電源設備の整った広い会議室は確保できるのかなどなど、不安要素がたくさんあります。役場ではネットワークこそインターネットに接続できないLGWAN環境ではあるものの、普段からこういうときのためにある程度の台数、PCを確保しています。先生方にはご足労を頂くことになりますが、やはり環境の整った場所でやらせてもらうことが確実です。

こうして考えると、例えば災害が起きた際などに急遽役場外の場所で執務を行わなければならなくなったとき、どうするのかという思いにも至ります。「役場で行う説明会だからいつも通りにできる」ということをヒントにすれば、今後、役場以外の場所に執務室を移した場合ということを想定して「移転訓練」をしておけば、いざというときにスムーズかも・・・と、なぜかICT-BCPのことまでもを考えてしまう説明会となりました。

研修会の様子
先生の先生はかなり緊張します。ちなみに、明日もあります。

(投稿者:ちゅん)


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