UPSは重たい

ども。
健康第一を痛感している担当ちゅんです。

本日は、懸案事項となっていたとある施設の無停電電源装置(UPS)の交換作業を実施しました。これまでバッテリーは定期的に交換してきたのですが、本体がなかなか壊れずに交換する時期を逸していました。UPSって、バッテリーさえしっかりしていればいつまででも使えてしまうので、いつ交換すべきなのかいつも迷います。たぶん、壊れているか否かは関係なく、「○年経ったら交換」と決めて取り替えるべきなのでしょうね(というか、いざ本番に故障したのでは洒落になりません)。

それにしても、UPSは重たい。今回交換したタイプと同型のUPSをメーカーのウェブサイトで調べると「28kg」とされていますが、体感的にはもっと重たく感じられます。サーバーラックから取り外して、2人がかりで慎重に持ち上げました。お世辞にも若いとは言えない職員2人が腰に留意しての作業。ちょっとでも油断すると「グキッ」といきそうでした。

作業自体は順調に終了。とりあえず、これで停電への備えは万全です。実はこの施設では今週末に計画停電が予定されていて、半ば「強制的に」本日の作業となったのですが、なかなか作業に踏み切れなかった理由は「全ての情報機器の停止が必要」だからです。停電時でも停止せずに機器を動かすための装置を取り替えるのですから当たり前ですよね。本日も、事前にネットワークを停止する旨アナウンスをしてからの実施となりました。
でも、本音をいえば「重たいから」というのも及び腰になる理由の一つだったりして・・・(冗談です)。でも、そのくらい覚悟して臨まなければならない重さなんです。

UPS
鉛の塊ですから重くて当然ですよね

(投稿者:ちゅん)


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