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友好都市 愛知県小牧市

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新

小牧市の概要

人口

153,096人(平成30年1月1日現在)

面積

62.81平方キロメートル

位置

小牧市は、愛知県北西部、濃尾平野のほぼ中心に位置する市です。

ホームページ

ホーム/小牧市<外部リンク>

沿革

 小牧市は、濃尾平野のほぼ中心に位置し、面積は62.82平方キロメートルです。昭和30年に小牧町、味岡村、篠岡村の3町村が合併し、県下21番目の市として誕生、昭和38年には北里村と合併し、現在に至っています。
 昭和34年に未曾有の被害をもたらした伊勢湾台風による復興を契機に、積極的な工場誘致と大型団地の誘致を図ってきました。高度経済成長期に入ると、かつての田園都市から内陸工業都市へと大きく変貌し、中部の中核都市へと発展しました。
 小牧市のシンボルであります小牧山は、「小牧・長久手の合戦」の舞台で、昭和2年に国の史跡指定を受けました。さらに、天下の珍祭で知られる田縣神社の豊年祭、ゴッホ、ピカソをはじめ、横山大観、岸田劉生ら内外の高名な画家の作品収蔵で知られるメナード美術館など、古い歴史と豊かな文化の街であります。
 市名の由来は、太古には小牧山付近まで海で舟の出入りがあり、舟人が遠くよりこの山を目指して帆を巻いたところから帆巻山(ほまきやま)といったと伝えられ、また、中世には馬市がよく行われており、駒来(こまき)と呼ばれていたためともいわれておりますが、はっきりしたことはわかっておりません。

小牧市と八雲町のおつきあい

八雲町開拓

 合併前の八雲町は、明治10年の秋、明治維新によって禄を失った旧藩士たちの授産のため新たな入植地を探せという君主徳川慶勝の命を受け、旧尾張藩士の3人が遊楽部の地におりました。
 翌11年から21年まで、尾張からの集団入植が続き、八雲町は順調な発展をしてきました。
 小牧市との交流は、「小牧山公開55周年記念式典」(昭和57年)に出席した徳川義知氏が、「明治24年の濃尾大地震で土地を失った人々が八雲に移住した。」というエピソードを披露したことから始まりました。

児童交流

 昭和58年から双方の小学生を対象とした児童交流が始まりました。八雲町からは冬休みに、小牧市からは夏休みに訪れ、家庭交流などを行っています。

市民交流

 平成元年5月に小牧市において「小牧市・八雲町交流市民の会」が設立され、以来毎年会員が交流のため八雲町を訪れております。
また、八雲町においては平成22年8月に「小牧市と交流する八雲町民の会」が設立され、会員が隔年小牧市を訪問しております。
 そのほか、平成元年、10年と20年に八雲町の山車行列が小牧平成夏まつりに参加しています。

 小牧市の見どころ

間々観音(ままかんのん)

 日本で唯一のお乳のお寺で、永正年間に創建されました。本尊の千手観音は女性の授乳の願いに霊験あらたかで、市内には「ままかんのんみち」の道標が残っています。
交通:こまき巡回バス「間々本町」下車、徒歩4分
住所:小牧市間々本町152
電話:0568-73-6173

大黒天総本山妙林寺

 応永23年(1416年)、本成院日澄聖人の法孫日珍上人が開基しました。大黒天が祀られている寺の総本山で、日本一の大きさを誇る「鐘つき大黒天」の石像があることで有名です。大黒天は、打ち出の小槌の後に「金の成る鐘」が釣下げられ、この鐘の音を聞くだけでご利益があるといわれております。
交通:名鉄小牧線「小牧駅」下車徒歩10分
住所:小牧市中央6-272
電話:0568-77-0414

児神社(ちごじんじゃ)

 大山廃寺跡の中にあり、この寺が焼き討ちにあったとき亡くなった二人の少年僧を、高倉天皇が勅使をもって祀らせ建てた社です。夫婦和合児授・妊婦健康安全を願う祭礼の日には参拝者で賑わっています。参道には100本近い桜が植えられており、桜の名所としても知られています。
交通:こまき巡回バス「児神社前」下車、徒歩20分
所在地:小牧市大山地内

岩崎の清流亭の藤(いわさきのせいりゅうていのふじ)

 清流亭の庭にあり、古くから藤棚といわれ親しまれています。花房が1.8メートルにおよぶものもあり、4月下旬から5月にかけて花を咲かせます。1961年には愛知県の天然記念物に指定されております。
交通:名鉄小牧線「味岡駅」下車、徒歩3分。
所在地:小牧市大字岩崎148
電話:0568-76-2248

福厳寺の秋葉本殿:火渡り神事

 曹洞宗屈指の名刹で多数の末寺を持つ地方本山です。ここには、市の文化財をはじめ仏舎利殿、金の大観音像、お経を読む香炉など珍しい貴重な物が多数あります。特に日本最古秋葉総本殿は、毎年12月の第二日曜日に行われる「火渡り」が有名です。
交通:こまき巡回バス大草会館前下車または名鉄バス「西洞」下車徒歩20分
所在地:小牧市大字大草5229
電話:0568-79-2183

田縣神社の豊年祭(たがたじんじゃのほうねんさい)

 五穀豊穣・万物育成の神である御歳神(みとしのかみ)と、子宝・安産の神である玉姫命(たまひめのみこと)が祀れています。毎年3月15日に行われる豊年祭は、毎年新しく作成される大男茎形(おおおわせがた)を、厄男逹が御輿に担ぎ行列をなすことで有名です。
交通:名鉄小牧線「田県神社前」下車徒歩5分
所在地:小牧市田県町152
電話:0568-76-2906

 本件に関するお問い合わせ先
 八雲町役場総務課
 Tel 0137-62-2111
 Email soumu@town.yakumo.lg.jp