【第31回】10月は3R推進月間
3Rとは?
Reduce(リデュース) Reuse(リユース) Recycle(リサイクル)
の3つの単語のそれぞれの頭文字をとったもので、これらの単語は環境負荷を軽減するための大切な取り組みです。
○リデュース…ものを大切に使い、ごみの発生を抑制することです。
例: エコバックを使う、簡易包装や詰め替え用の商品を選ぶ、修理や手入れをして長く使う、耐久性の高い製品を選ぶ
○リユース…物の性質や用途を変えずに使えるものは繰り返し使うことです。
例:マイボトルを使う、フリーマーケットやリサイクルショップを利用する
○リサイクル…ごみを加工して資源として生まれ変わらせ再び利用することです。
例: 古紙やプラスチック容器・ビンなどを分別して回収に出す、リサイクル製品を積極的に利用する
平成26年度より経済産業省をはじめとした8省庁では、3R推進に対する理解と協力を求めるため毎年10月を3R推進月間と定め広く普及活動を実施しています。
また、3Rは国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の17ある目標のひとつである持続可能な生産と消費の形態を確保することを目指した「[目標12]つくる責任、つかう責任」とも関わりが深い取り組みです。