八雲町公用スマートフォン導入事業 公募型プロポーザルの実施について(4/25質疑応答更新)
八雲町公用スマートフォン導入事業(公募型プロポーザル)
新庁舎建設移転(令和9年度予定)で計画されている「フリーアドレスの実施」に対応するため、従前までの固定電話機による内外線通話を廃止し、FMC(Fixed-Mobile Convergence)導入によるスマートフォンの内線化を行おうとするものです。
なお、本件は、スマートフォンを電話としての利用に留めるものではなく、Microsoft 365による電子メール送受信やTeamsによるコミュニケーション、スケジュール管理等の機能を利用可能とするほか、テザリングにより業務用パソコンをインターネット接続することで、役場庁舎以外の場所からも安全に庁内LANに接続できるようにするなど、本町のDX推進への活用を検討しています。
本事業は提案事業者によりサービス内容や設計内容、実施方法、実施スケジュール、運用保守などに違いが見られることが想定され、契約に係る仕様を具体的に提示することが困難なため、公募型プロポーザル方式を採用することにより、事業実施に必要となる適性を有する事業者を選定しようとするものです。
事業名
八雲町公用スマートフォン導入事業
事業内容
別添「八雲町公用スマートフォン導入事業仕様書」による。
参加手続き
プロポーザルに参加を希望する事業者については、別添「八雲町公用スマートフォン導入事業プロポーザル実施要領」に記載の内容をご確認のうえ、令和7年4月30日(水曜日)午後5時までに所定の方法によりお申し込みください。
スケジュール
日程 | 内容 |
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令和7年4月21日(月曜日) | 関係書類公表開始日 |
令和7年4月21日(月曜日)~5月23日(金曜日) | 質問受付期間 |
令和7年4月30日(水曜日) | 参加表明期限 |
令和7年5月2日(金曜日) | 参加資格確認結果通知書送付 |
令和7年5月23日(金曜日) | 企画提案書等提出期限 |
令和7年5月30日(金曜日) | プレゼンテーション審査 |
令和7年6月上旬 | 選定結果通知書送付 |
令和7年6月上旬~中旬 | 優先交渉事業者との調整 |
令和7年6月中旬 | 契約手続き |
令和7年6月中旬~ | 初期導入業務開始 |
関係文書ダウンロード
質疑応答
整理番号 | 質問 | 回答 |
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1 | 仕様書・前提条件の“職員に対してスマートフォンを貸与し、運用開始後は従来の固定電話の利用は原則廃止とする。ただし、現在利用中の FAX については継続利用を行うこと。”について質問です。 現在ご利用のFAXで現行PBXに収容されているFAXはありますか。(単独収容でないFAXはありまか)ご利用があればご利用拠点を及び拠点ごとの台数をご教授ください。 |
FAXに利用している回線がPBXに収容されている可能性はありますが、現段階で拠点別の台数等を具体的に明らかにすることについては困難です。 一方、仕様書2-(1)にて「現行PBXを引き続き利用することは不可とする」としておりますが、この趣旨としてはあくまで「内線網を構築するために」ということであり、FAXでの利用についてはその限りではありません。 なお、FAXの継続利用にあたり、その実現方法等についてはサービス提供事業者が決定した後に別途協議させていただきたく考えておりますが、あらかじめ提案などがあれば企画提案書に盛り込んだうえでプレゼンテーションの際にご説明ください。 |
2 | 3.2.1 クラウドPBX・発着信の“公衆網については現地にて収容して番号が変わらないこと。” について質問です。 番号が変わらず継続利用できる場合、公衆網の収容は現地とならなくても問題ございませんでしょうか。 |
電話番号が変わらないのであれば、問題はございません。 ただし、公衆網を現地にて収容しないことにより、仕様書2-(2)「インターネット回線を介して利用する方式は不可とする」に抵触する場合は不可としますのでご留意ください。 |
3 | 3.2.2 FMC・その他の“契約満了時には、関連機器を引き取り端末に保有されている情報を消去して処分すること。” について質問です。 ここの関連機器はスマートフォン、折り畳み携帯を指していますでしょうか。 |
お見込みのとおりです。 |
お問い合わせ先
八雲町政策推進課情報政策係
電話:0137-62-2300
電子メール:joho@town.yakumo.lg.jp