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行政評価導入の目的と効果

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新

国における行政評価は、「国民に対する行政の説明責任(アカウンタビリティ)の徹底」、「国民本位の効率的で質の高い行政の実現」、「国民的視点に立った成果重視の行政への転換」の3点を導入の目的としています。
地方自治体においては、地方主権型社会への転換などの大きな流れの中で、市町村の担う責務が今後も重くなる一方、厳しい財政状況の中で自主自立の基本に立った諸施策を進めるために、行財政運営の一層の工夫や改革が求められています。
八雲町においては、町民との協働の行政経営を目指して、町民の視点を生かした事務事業の改善説明責任の徹底職員の意識改革の3点を主眼に置いて行政評価を推進します。

□町民の視点を生かした事務事業の改善を進め、町民の満足度の向上に資するシステムを目指します。
□事務事業の評価結果を公表するとともに、評価内容を積極的に説明することにより、町政の透明性の確保と町民の行政経営への参画が図られるシステムを目指します。
□職員が常に問題意識やコスト意識を持ち、行政経営における課題発見能力やその解決能力の向上につながるシステムを目指します。

これにより、本町の行政評価システムにおいては、事務事業の目的や役割、効果を検証し、町民と職員との共通認識のもとで、効率的な事務事業への見直しなど、『改善』に有効に機能するシステムの展開を図るものとします。