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山菜採りによる事故を防ぐために

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年4月1日更新

慣れた山でも山菜取りに夢中になると思わぬ危険に陥ることがあります。山菜取りなどのため山に入るときは、次のことを心がけてください。

家族等に行き先と帰宅時間を知らせましょう

「自分だけの秘密の場所だから」では、万が一遭難した場合、捜索が遅れることが予想されます。
行き先、帰宅時間、連絡先等を必ず家族等に知らせてから出かけましょう。

単独での入山を避け、複数人で声を掛け合い、位置を確認しましょう

遭難した場合、一人では救助を求めることは困難です。
なるべく複数人で入山し、お互いに声を掛け合い、位置を確認しあいましょう。

服装は目立つ色にしましょう

赤や黄色、蛍光色の服装はよく目立つため、もしもの場合でも救助隊やヘリコプターから発見されやすくなります。
また、ヘリコプターへの合図は、タオルや手ぬぐいを振りまわす、鏡による光の反射が有効です。

携帯電話や非常食、熊除けのための鈴やラジオを携帯しましょう

鈴や笛、ラジオ等の音が出るものは、熊除けや自分の位置を知らせるのに役立ちます。
あめ玉やチョコレート、ビスケットなどは非常食になります。
また、非常時の連絡手段として携帯電話を持ち歩きましょう。
GPS機能が付いた携帯電話であれば自分の位置を把握することもできます。

迷ったときは無理をせず、落ち着いて行動しましょう

迷ったときは、むやみに歩き回らず、体力の消耗を抑え、落ち着いて捜索隊を待つなど、慎重な行動が必要です。
また、捜索隊等に発見されやすい、視界の開けた場所、野宿に適した場所を早めに探すことも大切です。

山火事に注意しましょう

山火事の発生原因の多くは、たばこの火の不始末等、人為的な原因によるものです。
入山した際は、火の取扱に十分注意しましょう。

 

リンク先:ヒグマに遭遇しないために

お問合せ先

八雲町役場農林課林業係  0137-62-2203(直通)
熊石総合支所産業課農林係 01398-2-3111