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全国学力・学習状況調査結果

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年9月26日更新

本校の各教科調査結果の概要

 4月に3年生を対象に実施された調査の結果が報告されましたので、本校の結果概要と分析をお知らせします。

1.各教科の調査結果の概要(正答率について)

国語 数学 英語
全道全国平均より【数ポイント低い】結果でした。

よかった点

○国語「聞き取ったことをもとに、目的に沿って自分の考えをまとめることができる」「歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直して読むことができる」
○数学「数と整式の乗法の計算」「条件を変えた場合に事柄が成り立たなくなることを、証明を振り返って読み取る」
〇英語「情報を正確に読み取る」

課題となる点

△国語「意見と根拠など情報と情報との関係についての理解」「文章の構成や展開、表現の効果について、根拠を明確にして考える」
△数学「グラフを、事象に即して解釈することができる」   「事柄が成り立つ理由を説明することができる」
△英語「依頼する表現を正確に書く」「社会的な話題に関して、考えとその理由を書く」

2.生徒質問紙調査結果の概要

よい結果だった項目

・朝食を毎日食べている。
・毎日同じくらいの時刻に起きている。
・先生は、自分の良いところを認めてくれる、わかるまで教えてくれる。
・人の役に立つ人間になりたい。
・友達関係に満足している。
・自分と違う意見について考えることは楽しい。
・地域行事に参加している。
・学級の生徒と話し合う場面で自分の考えを深められている。

課題が見られた項目

・将来の夢や 目標を持っている。
・1日あたりの平日の勉強時間→1時間未満の生徒が 全国比較し多い。
・土日の学習時間 2時間以上と答える生徒が全国平均に比べ少ない。
・1日あたりの読書時間「全くしない」 が 全国平均に比べ多い
・外国の人と友達になったり外国について 知ったり したいと思う生徒が少ない。

3.今後に向けて

 ご家庭での 支援のおかげで、朝食や起床等規則正しい生活を送っています。
 学校では、各教科の授業において、考えを深める場面で「対話」的な学習活動を 位置づけ、生徒に自分の考えを論理的に表現する力を育んでいきます。また、定期テスト前の計画表を活用し、家庭学習習慣の定着に努めるなど、課題として浮き彫りとなった部分を改善する教育活動の推進に努めてまいります、今後もご協力よろしくお願いいたします。