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学校評価およびいじめ把握のためのアンケート調査結果について

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年2月15日更新

前期後期2回のリアクションシートの結果から 

グランドデザイン到達目標

4月に設定したグランドデザインの到達目標については、下記の通りどの項目に関しても到達する結果となりました。来年度も引き続きグランドデザインのもと教育活動をすすめて参りますので、ご協力をお願いいたします。
〇「知徳体のバランスの取れた生徒の育成を80%以上」→生徒の回答5・4が80.0%
〇「協働体制や効率化の実感を70%以上」→職員の回答5・4が100%
〇「非常時行動を理解する生徒を80%」→生徒の回答5・4が88.0%
〇「有事に備えた準備や指導・教育・体制を80%以上」→職員の回答5・4が100%
〇「学校からの教育活動の十分な公開・発信を80%以上」→保護者の回答5・4が92.0%
〇「小中連携の取組が進んだと実感を80%」→職員の回答5・4が90.9%

リアクションシート 生徒・保護者・教職員 結果概要

〇前期より後期の結果で改善がみられるところ
質問項目13「あなたは、規則正しい生活を心がけ、健康管理や体力づくりに努めることができていますか。」の項目が、前期(保護者3、4生徒3、9)より、生徒・保護者・職員すべて評価が上がっている(保護者3、6生徒4、0)。
→食育や健康安全に関する指導の成果ととらえ、引き続き家庭と連携した日常の指導をして参ります。

質問項目20「学校は、懇談会や連絡・訪問などを通して、保護者に生徒の様子を伝えたり、相談に応じたりしている。」の項目の保護者評価が低かった(3、2)が、後期改善(4、3)されている。
→文化祭・オープンスクール等で生徒が活躍する場面を見られたことや、コロナが5類に分類され、普段から保護者と教職員が気軽に話をする機会が増えたことが反映されているととらえ、今後も家庭と連携しながらの教育活動の充実に努めて参ります。

〇前期後期ともに課題がみられるところ
質問項目4「あなたは、家庭学習の習慣を身につけていますか。」(生徒は学習に意欲的に取り組んでいる)の項目は「生徒」の評価が前期よりも下がっている。
→テスト前の学習計画作成等、家庭での学習習慣について家庭と連携しながら丁寧な指導を行っていきます。

いじめ把握のためのアンケート調査について

 今年度5月と10月の2回行った「いじめ把握のためのアンケート調査」の結果、本校のいじめの認知件数は0件でした。ただし、いじめはどこでも起こりうるという意識と、いじめは決して見逃さないという姿勢を教職員で引き続き共有するとともに、安全・安心で生徒が相談しやすい環境作りを心がけていきます。
 今後も日常の教育活動で、自分の大切さとともに他人の大切さを認めることができる気持ちをはぐくむことや、いじめを決して許さない風土を、生徒自らが作り上げられるよう教職員一同指導してまいりますので、保護者の皆さんにおかれましても、お子様の様子で気になることがございましたら、いつでも学校までお知らせください。