新型コロナウイルス感染症に関わる公表の見直しについて

１．町職員の新型コロナウイルス感染症への感染

　これまで職員の新型コロナウイルス感染について、町ホームページ及びＬＩＮＥで公表していましたが、基本的な感染防止対策の徹底により、不特定多数の町民の皆様と濃厚接触の疑いが生じる可能性は低いことから、10月１日以降、公表しないこととしました。

　なお、町の業務を一時的に停止する場合や、町の施設等でクラスターが発生した場合など、町民生活に影響を及ぼすと考えられる場合には速やかに公表することとします。

２．町内小中学校の新型コロナウイルス感染症への感染

　これまで教職員及び児童・生徒の新型コロナウイルス感染について、町ホームページ及びＬＩＮＥで公表していましたが、基本的な感染防止対策の徹底により、不特定多数の町民の皆様と濃厚接触の疑いが生じる可能性は低いことから、10月１日以降、公表しないこととしました。

なお、クラスターが発生するなど、学校閉鎖を行った場合には速やかに公表することとします。

３．新型コロナウイルス感染症の発生状況

　これまで北海道が公表する市町村別の患者の状況（７日間累計）を確認し、町ホームページ及びＬＩＮＥでお知らせしていましたが、９月26日から新型コロナウイルス感染者に係る全数届出が見直しされ、北海道の公表内容も把握可能な一部の情報に限定されることから、10月１日以降、公表しないこととしました。

４．町内の介護保険事業所における集団感染の発生

　これまで町内の介護保険事業所において集団感染が発生した場合、関係機関からの情報収集に努めながら町ホームページ及びＬＩＮＥで発生状況を公表してきましたが、全数届出の見直しにより、把握可能な情報が限定されることから、10月１日以降、新たな集団感染の発生については公表しないこととしました。