スキー熊の研究

やっほー!しげちゃんです。
先日、長野県は野沢温泉へ夏休みの自由研究をしに行ってきました。
温泉入ってまったりもしてきましたが、お目当てはもちろん木彫り熊。

野沢温泉といえばスキー場ですが、実は日本スキー博物館があります。
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国内外のスキーの展示もすごいのですが、スキーをしている人形たちのコレクションもまたすごい。
なんと八雲にある木彫り熊専門の資料館よりも、スキーしている木彫り熊を多く展示してます。

スキー熊たち

熊の形や顔つき、八雲の焼印が入っていることから、間違いなく八雲の熊です。
昭和3年にはもう結構な数の「スキー熊」が作られていたことは把握していましたが、こんなにバリエーションあったとは。
納品されたリスト=文字列だけではわからない世界が広がってます。
なお、どれも一本の木から作っているのではなく、台座と熊とストック、別々に作っています。

スキー熊

こんな斜面を滑っている表現をしている作品は、初めて見ました。
よく見るとちゃんとスキー板に足を固定している表現あるんですよね。

リュック

 リュックを背負ってます。このリュックの形とかも比較してくと面白そうだなと思いつつ。

すごいのが見れて、かなりの距離を移動した疲れも吹っ飛びました。

日本スキー博物館では、現在これら八雲の木彫り熊を含めた特別展が絶賛開催中ですので、ぜひ足を運んでみてください。

特別展チラシ

この野沢行った頃、すでに名古屋でも38度とかすごい気温で、長野県でも30度余裕で超えてました。
避暑して温泉入っておいしいもの食べるなら、別に八雲でいいじゃんとか思ったり(いやそれ目的に北海道から長野へ移動はせぇへんやろ…とはセルフ突っ込みしつつ)。
海も近けりゃ山も近く、温泉あって山菜も採れるし、牛も豚も鶏もいて、チーズやヨーグルトも作ってる。
外から改めて八雲みると、ホント資源に恵まれてるよなーと思います。

よろしくどーぞ。

(投稿者:しげちゃん)


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