16日の昼食のご提案

 やっと桜前線も八雲の地を通過しようとしています。そこで今度の日曜日(16日)の楽しい過ごし方、特に昼食のご提案です。そうです桜満開の「熊石あわびの里フェスティバル」に行きましょう!

 我が家では熊石との合併以来毎年、昼食を食べにフェスティバルへ出かけています。これがなかなか良いんですよ。足は役場前から会場(八雲町青少年旅行村:熊石平町)まで、無料バスを利用します。駐車場もあるのですが結構混みます。会場近くの駐車場が溢れると漁港の第2駐車場へ誘導されます。でもちゃんと第2駐車場と会場との間には無料シャトルバスも運行していますのでご安心下さい。でも、八雲地区から行くなら絶対に無料バスがおすすめです。これで安心してC2H5-OHを飲むことが出来ます。飲むなら絶対にこの無料バスです。出発の時間は、8時40分と10時20分の2便あるのですが、我が家は後発便に乗ります。会場到着は11時05分で”ほぼちょうど良い”なのです。もう何年もこの便なのですが、同じ事を考える人が多く、毎年お馴染みさんが集結するのに驚きます。不動のメンバー?と和気藹々としているとバスは会場に着きます。ここでちょっと残念なのは、11時05分到着ってことです。だって、紅白餅を3千個、その中にあわびイッキ焼き(2個)当たり券入りが150個も用意されていた「あわび宝もちまき」が11時00分開始なので終わった直後に会場入り・・・多分残念?

 バスをおりたら会場への階段を慎重に下り露店奥のあわび直売所へGOです。ここで新鮮な「あおやぎ(えぞバカ貝)」と「あわび」を買い求めます。この「あおやぎ」が旨いんです。昨年は農産品特売コーナーで緑アスパラも仕入れました。今年もあるのかな?勿論、シャッコイ泡立つアレも買い求めます。これらを持って焼き台コーナーへ向かいます。
 50台も用意された、炭火の網焼き台の利用は無料です。火ばさみも完備されています。炭も無くなってきたら、会場を廻っているスタッフに声をかけると追加してもらえます。ここは混みますので意欲的に少人数の焼き台に割り込みます。この交流が大事です。何処から来たのと声をかけ、アスパラも美味しいよとお裾分け、さらに横からお馴染みSさんがそんなに焼いちゃダメだと焼き方指導に入ります。(会場スタッフのSさんは漁師の親方で、気安く声をかけてくれます。)楽しく交流の輪が広がります。会場で味付き焼き肉なんかも売っているので、それはもう大盛り上がりなのです。これでリピーターは確実に増えていきます。フェスティバルへの貢献度「大」です。

 そして、お腹一杯になり13時00発のバスで八雲へ帰ります。到着は13時45分です。正味1時間55分、たっぷりと昼ご飯が食べられます。では、日曜日に桜満開の会場でお会いしましょう。
ちなみに私の持参品は、軍手、割り箸、醤油で完璧です。

第16回熊石あわびの里フェスティバルの公式サイトは次のとおりです。 http://www.town.yakumo.lg.jp/awabi/

あわび焼き台
交流が広がる焼き台コーナー

(投稿者:92)

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ハードディスク空き容量0%の衝撃

ども。
一日が過ぎ去っていくスピードに、頭がついていかなくなっている担当ちゅんです。

先日、衝撃的なことがありました。

当町では、PCの管理のために資産管理ソフトを導入しています。このソフトは情報担当者ですら全ての機能を使いこなせないくらい多機能かつ高性能で、例えば○○課の○○さんが使っているPCのメモリは何MBで、どんなアプリケーションがインストールされていて、ハードディスクは今どのくらいの空き容量なのかといったことが、現場に行かなくてもサーバー上で全て把握できてしまうという、ちょっと間違えば、というか、ほぼスパイウェアじゃないかという代物です。

そんな資産管理ソフトですが、毎日これに付きっ切りになって画面を見ているわけにもいきません。定期的に異常が無いか確認はしているのですが、先日、ちょっと調べ物をするためシステムを立ち上げて色々と見ておりましたところ、偶然にも衝撃的なアラート(警告)を見つけてしまいました。それは

HDD容量不足アラーム – C/空き容量 0%

0%!!驚きました…。と、同時に対象者のデスクまで急行!早速確認してみましたが、20GBのハードディスクが空き容量40MBという状況でした。

=======ここからはマニアックです。難しい人は読み飛ばしてね!=======
「まだ少し余裕があるんじゃない?」と思うかもしれませんが、Windowsは物理メモリ(=パソコンに搭載しているメモリ)の不足を補うため、一時的にハードディスク上に「仮想メモリ」の領域(=スワップファイル)を確保するようにできています。本来はデータを格納するためのハードディスクですから、メモリよりは読み・書き共に数段遅いんですが、これのおかげで物理メモリの上限を超えた処理を行うことができるんです。もちろん、それはハードディスクの空き容量を利用して行われるため、十分な空き容量があることが前提です。さらに、スワップ(仮想メモリへのアクセス)が頻繁に発生するとパソコンの動作は目に見えて遅くなるので、現在では仮想メモリが必要ないくらいドカンと物理メモリを積むのが主流となっています。安くなってますしね。
=======マニア向け終わり=======

「これではパソコンはまともに動きませんよ。今まで遅くなかったですか?」と聞いてみたのですが、特に気にはならなかったとのこと。ですが、どう考えてもそんな訳はありません。とにかく1GB以上は空きを確保したかったので、次に考えることは「容量を食っているファイルはどれだ?」という話になります。大体は画像ファイルや動画ファイルが原因ですので、これを削除するか、別な場所に退避してもらえばいいのですが、今回の場合は使われていないフォルダに1GB以上のデータがあったため、これを削除させてもらうかたちで対応しました。無事?1.5GB強ほどの空きを確保でき、ミッションコンプリートとなりました。

…ふぅ。今日はずいぶん長々と書きましたが、言いたいことはひとつです。「ハードディスクの空き容量は定期的に確認しましょう」。知らず知らずのうちに、結構使っているものですよ。

空き容量0%
そのほかにも危ないPCがちらほら見えます

(投稿者:ちゅん)

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読めない横文字

 IT、PC分野が嫌がられる要因の一つに横文字での表記が多い事が上げられると思います。確かに多いですよね。世界標準で急速に進んでいく分野なので、あえて日本語訳を当てることに意味を持たないのだと思われます。もっとも商品名や会社名など固有名詞も多くて、日本語訳にしようもありませんが、この横文字の読みがやっかいなんです。

 PC話題で会話していると時々?と思う「フレーズ」を耳にします。思わず吹き出したくなるものと、最後まで・・・・?何の事なのかなと理解出来ないモノがあります。(私が勉強不足なだけだったりして?)ABCのアルファベットで表記されている印刷物等を見ると十分意味は通じるんです。でも声を出して読むのに困るのです。読み方には本当に悩むんです。例えば、PC主基盤の基本設定保存領域を「CMOS」と書き「シーモス」と読むのですが、「コモス」とか「シーエムオーエス」と言われると?になってしまいます。ほかに「ビオス」や「ライド」も??ちなみに前者は「BIOS」でバイオス、後者は「RAID」でレイドと読みます。

 ネット上にPC店員の笑い話としてこんなのが出ていました。「ビデオボードの棚の前で、『PCIエクスプローラー対応も増えたねえ』と言うお客さん」。これはもちろん「PCI Express」で読みはPCIエクスプレス。また「常連さんなのに、USB(ユーエスビー)を『UBS』って言う。『最近のマザーはUBSポートが8個もあるんだよねえ』と普通に言う。指摘するのも何なので、そのままうなずく」。など、思い込みもなかなか直らないようです。恐ろしいですね。更に、笑えないのが『リストラCDで直るかい』のお客さんからの問い掛け。リストラという単語が妙な意味合いでマッチして聞こえる。勿論、レストアCDの事らしい。微妙なのは、読み違いとは少し違う場合、インストールを「インストロール」、拡張スロットを「拡張スロットル」と呼ぶ人々。これもなぜか多いと書かれています。
 「やっぱり液晶だったら『サムシング』だよねえ」・・・世界ブランド「Samsung」サムスンも形無しです。「マトリックスの160ギガください」・・・「Maxtor」マクスターはHDDブランドだけどキアヌ・リーブスは関係ないだろって。「ヌビディアの6600で安いやつ」・・・これはビデオチップの「NVIDIA」エヌビデアのことなんだろうな。ほかに、「Celeron」セレロンをセルロン、「Athlon」アスロンをアスルン、「AMD」エーエムディをアムド、「Seagate」シーゲートをセゲト、「EPoX」イーポックスをエポック等々、PC店では新語飛び交っているらしいです。

 私も、ネットPCやMBで有名な台湾の華碩電脳股份有限公司「ASUSTeK」に悩みます。アサスやエイサスでも十分通じるのですが、同社の日本担当者は「今はアスースに統一している」とコメントしているのでアスースが正しいようです。でも、エイサスと言ってしまいます。やはり、PC業界は読めない横文字多すぎです。

ASUS Wiki
読めないPC横文字はWikipediaで調べています。

(投稿者:92)

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USBメモリの容量が最初から少し足りない理由

ども。
北海道でもようやく桜が満開となり、花見が気になりだした花より団子の担当ちゅんです。

今やすっかりお馴染みとなった「USBメモリ」。一昔前までは64MBとか、そのくらいの容量が普通であったものが、現在では2GBや4GB、多いものだと8GBなんてのも普通になってきました。あんな小さな筐体に、よくこんなにたくさんデータが入るものだと、いつも感心してしまいます。

そんなUSBメモリですが、いつも疑問に思っていたことがあります。購入したメモリは2GBなのに、実際に2GBのデータを入れようとすると容量が足りずにエラーとなるんです。おかしいなと思ってプロパティで確認してみると、2GBのメモリにも関わらず容量は1.8GBとなっています。むむっ!0.2GB(200MB)分はどこに消えたんだ!?これでは詐欺じゃないか!という。こんな疑問を持っていた方、私以外にもいますか?

答えはこういうことのようです。通常、私たちは数を10進法(0~9までの数字の組み合わせ)で扱っていますが、PCの世界では2進法といって、0か1かで扱う仕組みとなっています。なので、10進法で言うところの1MBは10の3乗で1,000KBとなるのに対して、2進法では2の10乗となり「1,024KB」となるのです。
ではなぜメモリの容量が小さくなったかというと、販売する側は「10進法の概念で容量を表記して2GBと販売しているから」という理由。PC上で2GBとして認識させるには2,048MB必要ですが、メモリは「およそ2,000MB」なので、40MB弱の容量が足りなくなるということです。

何となく損をしたような気分になりますよね。たかが40MBですが、されど40MBです。仮にこれが2TB(テラバイト)のハードディスクだったら、40GBの差になります。40GBって言えば、ノートPCのハードディスク1台分くらいに相当します。気をつけないと、この差に足元をすくわれるようなことも無きにしも非ず、なのです。

USBメモリの容量
2GBのメモリなのに、1.9GBのファイルは保存できず。

(投稿者:ちゅん)

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ウインドウズの寿命

 連休中に、脱窓を模索しながら気になる窓(Windows)の寿命を調べてみました。
 まず言い切れることは、95、98、Me、NT等の製品は既に「終わっている」です。誰かが、何処かで、今も使っていることとは関係有りません。製造販売元のMS(マイクロソフト社)が、一切のサポートを終了した時点で「終わり」なのです。実際に使えても終わりなのです。それでも使うのは全く自由であり、自己責任で使い続ける事は当然可能ですが・・・。では、何か不都合が有るかということですが、新しい技術(周辺機器等のハードやソフトウェア等)に対応させるためOSそのものに手を加えることが無いので、使えないモノがどんどん増えてきます。便利になった新しいモノが使えなくなるでしょう。なので、サードパーティと言われる周辺機器メーカーも、旧OS製品の開発、サポートをやめます。一番問題なのは、MSがセキュリティ対策もやめてしますことです。サードパーティのウイルス対策ソフトだけでは、PCのセキュリティレベルを維持出来ません。安全に使えなくなるので「終わり」=「寿命」なのです。もしもそのままインターネットを続けると新しいウイルスに食われ放題になる最悪の事態も??

 さて、ウインドウズの寿命は、いずれも製品の発売日が基準とされているようです。「メインストリームサポート」と言われる基本サポートが5年、さらに企業向け製品のみ延長サポートが5年で計10年です。(原則、延長サポートは家庭向け製品には適用されません。つまり、たった5年の寿命らしいのです。例外的に?98系、XP Home Edition は毎回延長されているが・・・)発売日から家庭向けは5年、企業向けは10年を経過するとセキュリティサポートは受けられなくなるため、インターネット接続が当たり前となった今日では、危なくて使えなくなると言うことです。MSも商売上手ですね。

 町では、今年サポートの終了するWindows 2000搭載PCの更新を進めています。一応、企業向け製品のXP Professionalで納入を受けますが、今後のことも考慮してWindows 7 Professionalの使用権も同時に取得しています。(正しくは、7 ProfessionalのPCを購入しXP Professionalへのダウングレード権を使っています)これで、最短でも2020年1月までは使えるOSを保有していることになりますが、PC本体が10年間も動く保証は有りませんけど・・・。でも、2014年前には、Windows 7 Professionalに載せ替える必要が想定されています。

 でも、XP Home Edition より VISTA Home Premium の方が寿命が2年も短い? やはりベストセラーのXPは長寿なようです。

製品名 製品発売日 メインストリーム
サポート終了日
延長サポート
終了日
Windows 2000 Professional 2000/3/31 2005/6/30 2010/7/13
Windows XP Home
Professional
2001/12/31 2009/4/14 2014/4/8
Windows Vista Home Basic
Home Premium
2007/1/15 2012/4/10 対象外
Ultimate
Business
2007/1/15 2012/4/10 2017/4/11*
Windows 7 Home Basic
Home Premium
2009/10/22 2015/1/13* 対象外
Professional 2009/10/22 2015/1/13* 2020/1/14*

※実は5年、10年ルールの他にも終了日決定の要素があります。なので、Vistaの延長サポート、Windows 7のメインストリームサポートと延長サポートの終了日は、現時点での最短終了日を記載しています。

(投稿者:92)

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