ケータイといえばスマートフォンという時代?

ども。
「i」から「A」に乗り換えた担当ちゅんです。

こうして職員ブログを書くようになり、もしかして初めてでしょうか。92氏から「任せる」とネタ振りがありましたので、本日はその話題を書きたいと思います。

先日、最も有名なスマートフォンのひとつである某リンゴの「i」から、「a」に乗り換えました。「a」といいましても様々な機種がリリースされておりますが、私が選んだのは「X」からはじまる端末です。ごめんなさい、どうしてもこのブログだと伏字にせざるを得ません。歯がゆいですが、大人の事情をご理解ください。

世の中の流れと逆行しているのは百も承知。そんな変わり者の私ではありますが、そもそも私がスマートフォンを持っている理由は「パケット定額」を利用したいから。それ以上でもそれ以下でもありません。どこからでもインターネットに接続できる便利さと安心感。これを一度体験してしまい、二度と普通の携帯電話には戻れなくなりました。そして、個人的にはスマートフォンは決して万人ウケするものではなく、今でも「マニアック」なものだという気持ちを持っています。

ですが、最近ではどうやら「見た目」などを売り出すスマートフォンも出始めているようです。さらに、今回私が購入した「X」にはおサイフケータイに赤外線通信、ワンセグまで搭載されています。スマートフォンがどんどん身近なものになっていく中、またしても日本独自の進化を始めたスマートフォン市場。スマートフォンの地位を「マニアック」から「スタンダード」にひき上げようとしている携帯電話各社の販売戦略が、このところ加速しているように思えます。

ということで本日の写真はこれに決定。8月12日の北海道新聞朝刊に見開きで大きく掲載された広告。正直、これを見たときは笑ってしまうほどインパクトが大きかったです。詳細は書きませんが、内容もなかなか…。すごい時代になったものですね。こうなると、このウェブサイトもいずれはスマートフォン対応にしていかなければならないのかなぁ。

新聞広告
「女子スマホ」という言葉が妙にツボでした。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

ガラケー

先日、勢い余って?携帯電話を「スマホ」に替えました。そうです「スマートフォン」と呼ばれる、電話機能もおまけ?で付いてるほぼ小型パソコンです。今が旬なのか、携帯を買い換えたい人の66.5%は「スマホにしたい」という調査結果もあるようです。私のスマホが口火となって、今フロアではスマホ旋風が吹きまくっています。「何故スマホなのか?」「何が凄いのか?」のかは、「i」から「A」に乗り換えた ちゅんに任せたいと思います。

さて、このスマホですが自分の使いやすい「初期設定」にするのが「超~大変」で「超~楽しい」んです!・・・この感覚が大変に微妙な所なのです。最初の「超~大変」で挫折するとかなり悲しい。特にお財布には大きなダメージとなってしまいます。悲しい挫折の原因は「ガラケー」から卒業出来ない事が大きいようです。

「ガラケー」って聞いたことありますか??

「ガラケー」とは、最近のスマホを取り巻く携帯電話業界で通じる新語です。周囲と遮断され独自の進化を遂げる事を、南米沖のガラパゴス諸島の生き物に例えて「ガラパゴス化」と呼びます。(詳しくはちゅん書いた「ガラパゴス化」で)短縮形は「ガラ」。これに、携帯電話”ケータイ”の短縮形「ケー」を繋げて「ガラケー」です。つまり、日本のみで売られ、全く独自の進化をした携帯電話の事なのです。何が独自なのかって?「高画質のカメラ」「お財布機能」「ゲーム」「絵文字」って実はガラケーだけなのです。もっとも、ガラケーと揶揄される根源は「SIMロック」と言う仕組みなのですが。興味のある方はググって下さい。

何の世界もそうですが、革新的なモノは白い目で見られがちです。でも、何事にも興味を持ち、吸収していきたいと私的には思っています。そう「ガラパゴス人間」?と呼ばれないためにも・・・。

ガラケー
都市鉱山と言われながら、何故か?手元に残るガラケー達

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

LGWAN第三期に突入

ども。
暑い暑いと言い過ぎて、暑いという言葉がゲシュタルト崩壊しそうになる担当ちゅんです。

さて、そんな中、昨日は久しぶりに札幌市に出張してきました。用務は「第三次LGWAN」に向けた参加団体説明会。何とも難しそうな会議ですが、実際に参加してみると予想どおり難しい内容でした。

「LGWAN(エルジーワン)」という名前はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。日本語でいうと「総合行政ネットワーク」となりますが、都道府県や市町村のコンピュータ等を相互接続している行政専用ネットワークのこと。そしてこれとは別に中央省庁が利用しているのが「霞ヶ関WAN」。LGWANは霞ヶ関WANにも接続されていて、セキュアな環境でデータの相互通信が可能といわれているものらしい。…ゴメンナサイ、やたらと語尾を濁しましたが、自分で書いていても意味がよく分かってません。

そんな状況で出張になど行けるわけもないので、一生懸命勉強しました。ようやくぼんやりと見えてきたこととしては「今の仕組みが、若干時代に合わなくなってきてる」ということ。これほどまでにインターネットが普及し、電子メールが一般化する中で、当然それと歩調をあわせてインターネットセキュリティの技術も格段に向上しました。そうした中で、LGWANも時代にあわせるべく更新していく時期に来ているよ、ということだと自分なりには理解をしました。当然、昨今話題の自治体クラウドなどにも耐えうる設計となるのでしょう。

説明会では普段聞きなれない横文字がビュンビュン飛び交いましたが、事前の勉強のおかげで何とかなりました。説明者である北海道の担当者も、なるべく難しい言葉を使わないよう配慮してくれていたような気もします。「にわか」にはとてもありがたかったです。
そして、これだけ大きな仕組みを変えていくには、私たちの目からは見えないところで誰かがものすごい苦労をしているのだろうなぁとぼんやり考えながら、片道3時間の帰路につきました。

LGWAN
非常に難解なLGWANの勉強。やはり予習は大切ですね。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

こんなに暑いと「熱暴走」

今日も暑いです。北海道とは思えないくらい蒸し暑いです。卓上の温度計は31.7℃となっています。仕事の効率も若干ダウン気味です。こんなに暑いと色々とトラブルが発生します。

昨日も夕方に、helpコールが職場OBから掛かってきました。昨日まで繋がっていたインターネットが、今日は繋がらないらしい?職場からの帰りに、ちょっと寄り道となりました。さて、ルーターから有線で繋いでいるデスクトップPCは正常です。でも、無線LAN接続のノートPCは、確かに繋がりません。ここの環境は有線ルーターと無線APは別物なので、この無線APを疑がいます。「これだよね!」って触ったところ「熱っちーーーーー!!」金属製の筐体で火傷をする寸前でした。間違いなく「卵焼き」が焼けます!LEDも全て点灯しっぱなしです。ケーブル類を全て外して扇風機で強制冷却をしました。5分ほどで人肌まで冷めたので、もう一度繋げたところ、問題無く?動作を始めました。障害の原因は「熱暴走」のようです。

このお宅では、デスクトップPCとルーター&無線AP、更にプリンターやNAS等が、収納スペース端のユーティリティにキチンと纏められています。使用しないときは、扉で隠されるスマートな造りとなっています。しかし、場所的問題からも、空気の流れなどは皆無です。PCの電源は切れても、ルーター&無線APとNASは、複数のノートPCでも使用するので電源を切ることはありません。そんな訳で、無線APの熱が正常に放射出来ず「熱暴走」と相成りました。春秋冬は問題ないのですが、流石にこの夏は無理なようです。又、同じように「熱暴走」するようであれば、抜本的対策が必要かも知れません。

この夏は「熱暴走」が特に多い様です。今回の様に冷やせば治るとは限りません。高熱により部品が損傷する事も多々あります。その場合は、高額な修理代が掛かる事になります。何はともあれ「電化製品」と「人間」は、放熱が大事です。今一度ご確認下さい。

熱い31.7℃
31.7℃私も熱暴走寸前です。
そういえば、電波時計の福島送信所、復旧していますね。

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

地デジが映らないときはまずアンテナを疑おう

ども。
このところ、蒸し暑いです。このままではチャーシューになりそうな担当ちゅんです。

先日、とある部署から当室にこんな連絡がありました。
「今朝から、役場のテレビで地デジが映らない。今日は電波が不安定なの?」

上司92氏も昨日のブログで書いていたように、現在、町内では「フェージング」と呼ばれる現象により地上デジタルテレビ放送の電波状況が不安定になることが確認されており、これから各関係機関で調査を行うこととなっています。(この件につきまして、詳細をご覧になりたい方はこちらからどうぞ

そんな中だったので、私の頭の中ではすぐに「フェージングだ!」となるわけで、大至急デジサポ道南に連絡をし、さらには北海道地上デジタル推進協議会の担当であるNHK函館放送局さんにも情報提供しました。
その後、しばらく経って、デジサポ道南から電話が。「付近の電気屋さんなどに照会したのですが、今朝は特に問題ないようですが…」ん???さらにNHKさんからも「特に苦情の相談などは寄せられておりません」むむっ??さて、どうしたというのでしょうか。

答えは何とも情けない話でした。実は、役場のテレビアンテナの調整に不具合があり、映らなくなっていただけだったのです。これにはずいぶんと勇み足だったと反省しつつ、まずは自分のアンテナを疑わなかった自分が嫌になりました。お忙しいところ、関係各所にご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

でも、こういうケースは実はすごく多いんじゃないかと思います。今まで普通に映っていたテレビが突然映らなくなれば、どうしても電波を疑ってしまいたくなります。でも、まずはアンテナの接続などを確認してみることが大切だと思います。普通は屋根の上に設置しているのであまり見ることがないと思いますが、風雨に晒されるうちに壊れていたということも無きにしもあらず。最近、某所で見かけたアンテナは、なぜか防水のケースが外れていて基盤がむき出しになっていたなんてことも。映らなくなっても、焦らず冷静にならなければダメですね。

某所のアンテナ
某所のアンテナ。壊れるのも時間の問題と思われます。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする