いよいよSSDでしょうか

ども。
子どもを寝かしつけていると、つい一緒に寝てしまう担当ちゅんです。

先日投稿したエントリーに、コメントを頂戴しました。

Re: バッテリー完全放電
やはり同じ機種でしたか(^^)
私も同じ症状で困っていたことがあったので、お役に立てて何よりです。
うちはまだ14台が現役ですよ。HDDだけSSDに換装していますが、まだまだがんばってもらわないと。
(中略)
ちなみに私も同業者です。いつも参考にさせていただいています。

ありがたいことに、どこかの自治体で情報システム担当をされている方からのコメントだったのです。その中で気になっているのが「SSDへの換装」です。

SSDとは、ソリッドステートドライブの略称。ハードディスク(HDD)が磁気ヘッドで物理的に読み書きするのとは違い、データは半導体に記録され、電子的に読み書きされるディスクです。USBメモリに置き換えて考えると分かりやすいかもしれません。

電子的に読み書きするので非常に高速。しかも、駆動部品が無いので静かで、経年による速度低下もしずらいという利点まであります(こうした利点から、SSDは「革命」であるとも言われています)。反面、HDDと比べて記憶容量は少なく、大量のデータを保存する用途には向きません。また、かつて非常に高価だったこともあって、当町の業務用PCへの導入はまだ1台も無いのです。

ただ、近頃は128GBでも1万円前後で販売されるようになっていますし、いよいよ導入を検討していく時期に来ているように思っています(が、さすがにIDEのSSDへの換装は厳しいような気がしています…)。まずは担当者である私自身が「SSDは高嶺の花。高級品である。」という意識を捨てるところから始めないといけませんね。最近は、技術の進歩のスピードに追いつけません。

マウンタ
ちなみに、SSDのサイズは2.5インチ。3.5インチベイに納めるにはマウンタが必要です。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

検索、検索~う!

この度、町では3台の大型バスにラッピングを施しました。両側面と後部を、八雲らしい風景で飾り、多方面にPRしようとするものです。そう、走る広告塔です。車の全景とか詳しい話は、担当課のブログに譲るとして・・・。検索の話です!

最近、TVやラジオのCMでよく耳にする「詳しくは○○で検索」ですが、ラッピングされた大型バスの後部にもシッカリ書かれています。それは「やくもちょうで検索」です。早速、色々な検索エンジンでやってみました。

Yahoo、google、goo、bing、Baidu、@nifty、BIGLOBE、exciteでは、スポンサー広告の直下?の1番上位に、八雲町公式サイトが表示されます。イイですね。思惑どうりです?!しかし、NAVERとlivedoorでは、何故か2番目となります。両方とも「山」に負けました。まあ、検索結果の1ページ目には出るので、全く問題ありませんけど・・・。残念なことに役場のウェブサイト以外は、なかなか上位に出てきません。SEO対策不足なのでしょうか?

検索させてまで見て欲しい、八雲町の情報。今以上に、小まめで正しい情報発信を心がけたいと思います。ちなみに八雲町公式サイトは、新年度にリニューアルを計画しています。ご期待下さい!

ラッピングされたバス
どうせ検索させるなら、QRコードも付けて欲しかったです。

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

完全放電バッテリー充電作戦

ども。
オラに元気を分けてくれ!担当ちゅんです。

元気ではなく、電気です。
前回記事にした「バッテリー完全放電」の続きです。

記事は「本当にこれでいいのかな…」で締められていましたが、もう少しだけ頑張ってみることにしました。

ひとまず、バッテリーさえ外していれば正常に起動することを確認できましたので、全台をリビルドし終えました。その数、13台です。
それらを私物化したフロア共用デスクにどーんと積み、ACアダプタを差し込んでいきます。適当にやっていくと線でごちゃごちゃになるので、ちょうどいい長さに束ねながら。非常に地味な作業です。

電気はOAマルチタップをOAマルチタップで延長するという、決して真似をしてほしくない禁断のタコ足配線。あくまで根っこのコンセントは1つなので、電圧の降下が無ければいいなと思いながら、全てのアダプタを接続です。某人気アニメで描かれる「ヤ○マ作戦」のようで、かっこいいです。

ACアダプタは通電するとランプが点灯するタイプ。それがちゃんと点灯しているかを確認し、筐体のバッテリー充電中のランプも点灯しているかを確認。とりあえず、一晩放置してみることにしました。

–朝、出勤後にそっと電源ボタンを押すと、お見事!バッテリーをつけたままでも起動しました!

とはいえ、あくまで起動ができるというレベルです。ACアダプタがなければシステムの稼動を維持できません…。でも、これでよしとしました。リビルドされたロートルマシンは、本日無事に次の任務先に旅立ちました。何とか頑張って役目を果たしてもらいたいです。

【追記】

前回の記事にコメントを頂戴しました。

このノート、うちのところでも使ってるやつかもしれません。日○のFL○RAじゃないですか?もし同じ機種ならバッテリーのFWアップデートで治りますよ!
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/flora/download/snl_2005/tpc030906/nb2bat0202.html
治ったとしても経年劣化でほとんど役に立たないかもしれませんが(^_^;)

同業者からの助け舟です!ブログを書いていてよかった!
わざと機種が判別しづらい角度で写真を撮っていたのですが、見る人が見れば分かるようにしていたのが功を奏しました。

そして、情報のとおりメーカーのFWアップデートで改善しました。リンク先の情報によると、今回の件、どうやらメーカーが「容量が低下したバッテリーに対し、安全性を高めるためパソコンが起動しないように保護をかけていた」ことが原因だったようで、これには「過度な安全性で使い勝手が悪かった」と認めているようです。はい、確かに使い勝手悪かったです!

ともあれ、これで完全解決です。貴重なコメントを下さいました同業者様、ありがとうございました!

ヤ○マ作戦
これが「ヤシ○作戦みたいでカッコいい」というそれ。頭の中でティンパニーの音が…

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

スレートPCを試す

OSが窓なので、タブレット型パソコンでも特に「スレートPC」と区分される物をお借りしました。ある所から新年度に要求があったのですが、その現物を試したくてメーカーさんからお借りしました。

それは、21.5インチのタッチパッドです!OSは窓八です。(本当は窓七モデルを頼んだのですが、何故か窓八が送られてきました。まあ、いっか?)流石にでかいです。そして重いです。でも、ストレージはSSDなので起動は十分に早いです。家で使っている窓八は、タッチパッドではなくマウス操作なので使い勝手が・・・?しかし慣れてくると個人的には、かなりイイ感じです。指先でのピンチも、想像以上に滑らかです。

このPCを要望している所で、暫く実際に検証してもらうことになりました。メインで使う方々を思うと・・・どうなんでしょうか?この製品。本当に希望どうりなのかな?ちゃんと使えるのかな??

ちなみに、同じようなスレートPCは、今回のO社の他にS社等にもありますが、O社だけが窓七仕様も販売しているところがミソだったりします。最後になりましたが、デモ機を快くお貸しいただきました、○DS株式会社P○営業部法人営業課の菅○さんに感謝申し上げます。

TW21A-A35
左のノートPCと比べると、いかに大きいかが分かります。

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

バッテリー完全放電

ども。
週末に発生した大きな地震。幸い、八雲町は大きく揺れることなくホッとしている担当ちゅんです。

本日は、とある業務で使用するノートPCをリビルドしました。13台。8年くらい前の古いものなのですが、特定の目的にだけ使うので、これでも一応仕事はできるみたいです。
これ以上書くと何に使うのか分かってしまいそうですが、年に1度、この時期にのみ使うので、普段はサーバー室にて保管していました。

いつものようにフロアの共用デスクを私有化し、ずらーっとPCを並べて作業開始!
…と思ったのですが、起動しようと電源をオンにしてもBIOSの画面でプツンと電源が落ちてしまいます。たまたま掴んだ筐体が悪かったのかと思い、別な筐体で試してみるも同様に起動しません。
ここで、もしかしてと思い、本体からバッテリーを外してACアダプターのみで起動を試みると、これがビンゴ。他のPCも同様にこれで無事に起動します。

原因はバッテリーの「完全放電」と思われます。ACアダプターを挿していればバッテリーが無くても起動するのですが、完全放電したバッテリーが装着されていると起動しません。これは、PCのメーカーや仕様によっても異なると思いますが、今回リビルドしたPCは、おかしなバッテリーを装着しているとうまく起動できないようです。

これ、古いPCなので仕方がないといえば仕方がない問題なんですよね。今回はとりあえず動けばいいというレベルでOKのようなので「起動時にはバッテリーを外してください」という注意書きをして渡すことにしようと思います。本当にこれでいいのかな…。

いつもの光景
同時に4台の面倒を見ています

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする