Windowsをアップデートするための準備

ども。
必死にこなしてもタスクが一向に減らない担当ちゅんです。ビジーです。

ですが、こういう状況になったのは時間的に余裕のあった時期(などあったか?)に前もってやっていれば良かったことに、今の今まで手をつけてこなかったからだ、と無理やり考えることにして黙々と取り組んでいます。

そのような中でも厄介なのがWindowsアップデートです。先般もブログに書きましたが、Internet Explorer 11のサポート終了問題に端を発した課題。致し方がないところではありますが、Windows 10の大型アップデート(FU)が年に2回も行われ(ちなみに今後は年に1回になるみたいですが)、使っているバージョンが3世代前となった時点でサポートが終了してしまうというルールがそもそも厳しい。年に2回のリリースで3世代前と考えると、およそ1年半しかサポートされないということになるのです。
※政令指定都市クラスの大規模自治体ではどうやって対応しているのだろう・・・LTSC?

ご家庭で利用されている端末であれば、インターネットにさえ繋いでいればそのうち勝手に最新版まで上がってくれますが、職場の端末は様々なシステムが動作しているので、それらが最新OSに対応してくるまで更新を待たないといけません。さらに、システムが最新OSに対応したとアナウンスがあったとしても、まずはそのシステムのバージョンアップから始めないといけないのです。「アップデートするためのアップデートするためのアップデート」みたいなことが本当に起こるから時間ばかりかかって仕方がありません。

そう嘆いていても誰も助けてくれませんので、コツコツとやるしかありません。幸い、当町では資産管理ソフト(空海)を導入しているのでそのアップデート作業もほぼサーバから遠隔で行うことができるのでその点は助かります。しかし、このような作業を少なくとも1年半に1回は行わないといけないことに対する気持ちのモヤモヤはどうしても晴れません。思い出せば平成から令和に変わった頃も同じように時間との勝負でOSのバージョンアップをしていたな・・・。

恐怖の画面空海ユーザーとは共有できそうな絶望的な画面

(投稿者:ちゅん)


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コメント

  1. とむ のコメント:

    呼ばれた気がした(いいえ

    某県庁ではLTSB(LTSC)でした。
    最近はSAC(年一回ならSemi-Annualじゃないよなあ)に移行しているらしいです。

    WSUSで運用していたのですが、どちらも一長一短ありまして
    LTSCは毎回パッチが巨大で大体ダウンロードに失敗するし、
    SACだと1507/1511/1607世代のWindows10ってそもそもFUが標準ユーザーでインストールできなかったんですよ。

    なんとかシーでパッチを配る事はやったことはないですね。
    後任がFUを配るときに使ってるかも知れないですが私にはそんな勇気はなかったです。

    • ちゅん のコメント:

      いつもコメントいただきありがとうございます。

      > 某県庁ではLTSB(LTSC)でした。

      やっぱりそうなってしまいますよね~。
      でも、今ではSACとのことで、一体どうやって処理しているのかすごく気になります。
      ネットワークが閉域だから最新のパッチ当てなくても大丈夫とか考えてしまいそうですよね。

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