安全管理の徹底

ども。
このところ「雪虫」と呼ばれる小さな虫が大量発生していて驚いている担当ちゅんです。

さて、先日、いつもブログをご覧いただいている本物の業者さんから「そこまでやりますか」とお褒めの?メールを頂いたことを報告しました。実はその後、別な業者さんからもメールを頂き、今度は「気になったことがあります」との内容でした。

顔をよく知る業者さんで「やられていないと思いますが・・・」と前置きがあったうえで、まずは「自営でも電源のコンセント工事は電気工事士が無ければダメ」、さらに「電話線(専用線含む)もコネクタでの接続以外は電気通信工事担任者が必要」との指摘です。はい、これはさすがに知っています。何でもやると言いながらも、さすがに資格が無ければ行えない工事はできません。どうしても電気工事が必要となる場面はありますが、その時は素直に電気屋さんにお願いをしております。

ついで、「天井裏での作業は靴を履かなければ危険」との指摘。これはドキッとしました。確かにそのとおりで、天井裏には鋭利なバリや軽量鉄骨を貫いて飛び出ている釘など何が転がっているかわかりません。まして狭くて暗い空間。これには臨席おーるど氏と「次から素足はダメだな」と確認しあったところです。
さらに、「脚立の天板に立つ行為は落下の危険性があります」と。これも常識でしょうけど、改めて指摘されると思い当たるフシがあります・・・。本物の業者さんの現場ではこうした安全管理が徹底されており、万が一これが発見されると「退場」となる場合もあるのだそうです。とても勉強になります。このくらい厳しく安全管理を徹底しているからこそ、事故なく作業を終えられるのだと再認識いたしました。

そんなありがたい情報交換をしつつ、本日も現場で作業でした。今日はいつも以上に慎重に、安全に作業を行うよう心掛けました。やはり安全管理は「気の持ちよう」が大切です。慣れた作業だからと気を抜かずに安全第一で頑張ります。
※ちなみに、今回のメールの最後には「本当に自治体の事務職なのですか?」という問いがありました。最近、自分でもそう思います・・・。

現場本日の現場からの1枚。急遽、棚の天板に穴をあけることに・・・。

(投稿者:ちゅん)


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