アクセスポイント取り付け

ども。
明日から9連休という方もいらっしゃるでしょうか。連休中は花見に行きたい担当ちゅんです。

先日、新しく建て替えとなった八雲中学校の体育館にて、昨年度からの懸案事項となっていた無線アクセスポイントの取り付け工事を行いました。
私が中学生だった20数年前と今とでは環境は大きく様変わりし、体育館でICT機器を使うことはごく当たり前のことになりました。例えば、体育の授業の際にタブレットでお手本の動画を見たり、授業の様子をムービーで撮影して後から見直してみたり。さらに、昨今は災害時などの避難所としての役割にも注目されています。そうした観点から、新しい体育館には自家発電設備が設けられLANも配線されるなど今風な造りとなっておりました。

早速現場に到着して調査開始です。あらかじめ「LAN配線は終わっています」と聞かされていましたが、現場を確認するのは初めて。・・・というか、完成後の体育館に入ること自体が初めてでした。真新しい建物の匂いにフラっと軽く立ちくらみしながらも(私はどうも苦手)、アクセスポイントの設置個所を探ります。

体育館にアクセスポイントを設置する際に気をつけなければならないことは、ボールなどが接触することでの破損です。そのため、アクセスポイントに何らかのカバーをかぶせるか、ボールなどがぶつからない場所への設置(隠ぺい)が必要です。今回は後者のぶつからない場所への設置を検討します。
言うまでもなく、カバーであっても隠ぺいであっても、無線の電波強度が落ちてしまうことは致し方ありません。ちょうどよさそうな場所を見つけ、実際にアクセスポイントを仮設置したうえで、タブレットとノートPCを手に強度測定。どうやら、大きな問題はなさそうです。

設置自体は手慣れたもので、あっという間に終了。今回、事前に配線されていたLANはアクセスポイントの電源供給を行うPoEスイッチと接続されていたので、LANケーブルを差し込むだけ。綺麗にモールで配線して完了となりました。設置した場所は体育館のステージの陰なのですが、ここまでボールが飛んでこないことを祈るばかりです。

AP
アンテナの向け方はこれがベストでしょうかね

(投稿者:ちゅん)


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