災害情報の更新作業

ども。
メガネっ子の担当ちゅんです。職場でPC、家でもPC、これでは目も悪くなります。

このところ暖かい日が続いています。天気予報では雪崩れへの注意報が発令される日々です。
そんな中、昨日発生した国道277号雲石峠(八雲地域と熊石地域を結ぶ重要な国道)での雪崩れによる通行止めには、巻き込まれた方がいないかと肝を冷やしました。幸いにも、けが人は無かったようです。

当室では、雪崩れの一報を受けた後、直ちにウェブサイト上の「緊急・道路情報」の更新を始めました。
トップページ右上には目立つ赤色・太字で「3/6 15:35 国道277号は雪崩れにより通行止めです」とお知らせを出し、詳細ページでは北海道開発局の道路情報サイトへのリンクを貼りながら、速報を掲載しました。その後、情報はパッタリと止まってしまい、何度も「F5」をするものの続報は無く。仕方が無いので帰宅しました。

さて、今回の災害情報に限った話ではないのですが、日頃から困っているのが災害時のウェブサイト更新です。他の自治体ではどのような仕組みで更新されているのかわかりませんが、少なくとも当町では全て人力で行っています。

今回のように、災害で道路が通行止めとなったような場合には、随時、町防災担当や関連ウェブサイトなどで情報を収集してお知らせをします。しかし、通行止めが長引いて開通が深夜となった場合などは、更新が難しいのです。今回の雪崩れも、開通は深夜12時だったそうです。結局、リアルタイムでの更新はできませんでした(もちろん、職員が緊急招集されるほどの大災害であれば、深夜だろうが早朝だろうが寝ずに更新します)。これをどうすれば良いのかが担当としては悩みどころです。

雪崩れの状況
巻き込まれた車がなくて本当によかったです。

(投稿者:ちゅん)


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