ゼロカーボンシティ表明

「ゼロカーボンシティ八雲」を宣言しました

　近年、異常気象による自然災害が各地で多発しており、その要因として地球温暖化が指摘されております。
地球温暖化による気候変動の影響は、自然環境や住民生活、さらには産業全体へ及ぶことが懸念されることから、主な原因となっている二酸化炭素排出量の削減に向け、町、企業、住民が連携して取り組んでいくことが重要であります。
　このような中、国は2020年10月に「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。
　こうした状況を踏まえ、地球温暖化問題の解決に地域レベルで貢献し、安全で豊かな生活環境と産業の活性化のため、八雲町においても、令和４年３月９日、令和４年度町政執行方針の中で2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す、「ゼロカーボンシティ八雲」を宣言し、地球温暖化問題に長期的な視点で取り組んでまいります。

地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況
https://www.env.go.jp/policy/zerocarbon.html＜外部リンク＞（環境省ホームページ）

ゼロカーボンシティの宣言にあたり、環境大臣よりメッセージがありました。
環境大臣からのメッセージ [PDFファイル／225KB]