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野生鳥獣にエサを与えないで!

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2021年5月12日更新

野生鳥獣にエサを与えないで!

 カラスやスズメ、ハト、キツネ等の野生鳥獣を餌付けしてしまうと、鳥獣は「人は食べ物をくれる」と記憶し、人を恐れなくなります。

その結果、様々な問題が発生します。

〇野生鳥獣への影響

 ・人が与えるエサに依存し、自らエサを取ることができなくなる。

 ・生息数が増え、生態系のバランスが乱れる。

 ・人工的なエサを摂取するため、病気にかかりやすくなる。

〇人への影響

 ・人への警戒心が薄くなり、接近されるようになる。

 ・糞害や騒音等により生活環境が悪化する。

 ・感染症の発生や拡散の可能性が高くなる。

★野生鳥獣はエサを自分で探します★

野生鳥獣はペットではありません。本来は自力でエサを確保し、そうした食物連鎖によって生態系が保たれています。

人為的な影響を極力少なくすることが、野生鳥獣との付き合い方になります。

自然のまま、そっと見守りましょう。

 

お問い合わせ:役場農林課(62-2203)

       渡島総合振興局環境生活課(0138-47-9439)