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知っていますか?建設業退職金共済制度

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新

知っていますか?建設業退職金共済制度(建退共)

この制度は、建設業の事業主が共済契約者となり、建設現場で働く労働者を被共済者として共済手帳に働いた日数に応じ共済証紙を貼り、建設業界の中で働くことをやめたときに、直接労働者に退職金を支払う業界全体での退職金制度です。

町が発注する工事では建退共の証紙購入を指導しています

八雲町が発注する工事では、請負金額に応じて建退共の証紙購入を指導しています。町が発注する工事で働いた方には、購入した共済証紙を確実に貼っていただくようお願いいたします。
また、下請けで働いた方にも元請が一括購入するなどして貼ってください。

共済手帳の交付

事業主は、新たに被共済者となった労働者に退職金共済手帳を必ず渡してください。
また、被共済者がやめたり、他の職場へ移ったりするときは、渡しもれのないようお願いします。

退職金をもらうには

この制度で退職金が支給されるのは、労働者が特定の企業をやめたときではなく、建設業界で働かなくなったときです。
手帳に貼り終わった共済証紙が24月分(21日を1ヶ月と換算します。)以上になった労働者が次のどれかにあてはまる場合に、退職金が支給されます。ただし、死亡の場合は、12月分以上あれば支給されます。

  1. 独立して仕事を始めた
  2. 無職になった
  3. 建設関係以外の事業主に雇われた
  4. 建設関係の事業所の社員や職員になった
  5. けがまたは病気のため仕事ができなくなった
  6. 満55歳以上になった
  7. 本人が死亡した

その他詳細については、下記でご確認ください。

独)勤労者退職金共済機構 建退共北海道支部 Tel 011(261)6186