地域包括支援センター
地域包括支援センターとは
地域の高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、介護サービスをはじめ保健・医療・福祉など生活についてさまざまな相談・支援を包括的、継続的に支援する中核機関として、平成18年4月の改正介護保険法により設置が法制化されました。
八雲町においては、平成19年4月より八雲地域、熊石地域にそれぞれ1箇所設置されました。
- 八雲地域包括支援センター
八雲町総合保健福祉施設シルバープラザ内 直通番号 0137-65-5001 - 熊石地域包括支援センター
熊石総合支所内 直通番号 01398-2-2365
地域包括支援センターの役割
区分 | 内容 | 対象者 |
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介護予防ケアマネジメント | 1.地域支援事業 介護が必要とならないよう介護予防プランを作成します。 |
健康に不安が出てきた方や町の健康教室などの利用を希望する方 |
2.介護保険で要支援認定を受けた方のケアプランを作成します。 | 要支援1・2の認定を受け介護保険サービスの利用を希望する方 | |
総合相談支援 | 本人、家族、地域の方から様々な相談を受け、適切なサービスや制度につなげます。 | もの忘れが出てきた、介護用品が知りたい、介護の仕方がわからないなど、高齢者に関する相談を希望する方 |
権利擁護 | 高齢者の虐待防止、早期発見、消費者被害、成年後見制度に関する相談や支援を行います。 | 金銭の管理が大変になった、訪問販売の被害にあった、虐待の可能性があるなど、権利擁護の必要性が出てきた方 |
ケアマネージャーに対する相談・支援など | 地域のケアマネージャーや介護保険サービス事業者、地域のあらゆる機関の方々とのネットワークを結び連携を図りながら、地域ケアを推進していきます。 |
*地域包括支援センターは高齢者や障害者の暮らしに関わるあらゆる相談や問題に対応する「ワンストップ相談窓口」です。
どこに相談してよいかわからないなど、困ったらまずは地域包括支援センターにご相談ください。