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作業中の防火管理について

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年6月26日更新
東京都内の建設現場において、溶断作業中に発生した火花がアスベストの飛散を防止するプラスチックシートに着火する火災が発生しました。
同種の火災を発生させないためにも、八雲町火災予防条例第28条に基づき、火災予防対策を徹底していただくようお願いいたします。

1.火災予防対策

・火気を使用する際は、付近に可燃物を置かないこと。
・火花の飛散、接炎防止のため不燃材料による遮へい等を行うこと。
・消火用具を準備すること。
・作業中の監視・作業後の点検を行うこと。

2.その他

※消防法施行令第4条の3第3項(防炎対象物品)にて規定する工事用シートにアスベストの飛散を防止するプラスチックシートは該当しません。工事用シートは、工事現場の周囲その他危害防止上必要な部分に落下物による危害を防止するために使用される帆布等が該当となりますのでご注意ください。

※ご不明な点等ございましたら、八雲町消防本部予防課まで連絡願います。