公民館生涯学習講座「木彫り熊講座」最終回迫る

 「にんにんの独り言」ツーでブログに挑戦です。老木のように傾きながら職場に通ってますが、社会教育課2年目です。
 さて、10年振りに復活しました公民館生涯学習講座「木彫り熊講座」は6月8日(土)に受講者8名でスタートしまして、11月30日(土)に最終回・24回目を開催します。郷土資料館2階の和室で過去の講座経験者3名に初心者5名(うち女性4名)と技術差がある中で、毎回シナ材(縦13~20cm、横16~22cm、幅8~12cmのブロック体)を何種類の彫刻刀やノミ、手斧、のこぎりなどの道具を駆使して作業を続けて受講者なりの木彫り熊が出来上がりました。
 今は、2個目や3個目に挑戦しており、彫り難いオンコ材に挑戦している受講者もおります。私も本講座には初めて立ち合い、どのような作業でどんな熊が出来上がるか半信半疑でしたが、最後は、熊の顔が彫る本人の顔に似てきており、穏やかなやわらかい作品が多いように感じました。このような作品を手にすることができたのも、快く講師を引き受けていただき
講座の日程を最優先に指導をしてくださった【千代 昇】先生の手厚い熱心な指導・教えの賜物と感じました。講座終了後の活動や来年の講座内容も、千代講師や講座生で打ち合わせしているようで、頼もしい限りです。
 これからもこのブログで八雲の木彫り熊の彫り方の特色や千代講師について紹介できればと思っております。
 今後も「にんにんの独り言」ツーをよろしくお願いします。(投稿者:アーさん)

《今回初めて参加した受講者の作品》  


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