「表札づくり講座」好評のうちに終了しました

 No.2
 今回は、講座として初めて開催した「表札づくり講座」を報告します。木彫り熊講座復活にあわせて、木や彫刻刀に慣れ簡単な作品を作製する講座として「木彫り装飾・刻字講座」を6月に12回の日程で大々的に募集しましたが、1名の申込みしかなく止む無く中止しました。しかし、開設の目的もあるため、10月に6回日程で講座名も「表札作り講座」として何を行う講座かわかりやすくして再募集し、6名の受講で10月1日にスタートし、11月5日に無事終了しました。
 材料は、彫りやすいシナ材で、大きさは18~20cm×8~10cmで厚さを3cmにして用意し、型紙に縦や横に漢字かひらがなで氏名を大きくして写し、切り出しナイフで型に合せて削っていきます。(字型に細く深く削り、氏名等を浮き出しさせる方法です)その後は、ポスターカラーで削ったところを塗り、透明ラッカーで何回か塗り上げて終わりです。
 今回は、6回で作製するため自宅に持ち帰って作業した受講者も多く、時間が不足した作品もあるようです。また、終了後、ただちに自宅の玄関に取り付けた方もおりまして、受講者には成果も把握しやすく評判がよかった講座になりましたし、今回、講師を引き受けていただいた 加藤 徹 講師の話術も巧みで和やかな講座で終了しました。

(会場で材料を固定して、切り出しナイフを駆使する受講者)
(投稿者:アーさん)  


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