週末に札幌で木彫り熊イベント開催&JR車内誌に木彫り熊資料館が取り上げられます

やっほー、しげちゃんです。
今回の話題は、今週末の土曜日に札幌で開催される木彫り熊イベントについてです。

ポスター

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニットとアイヌ・先住民研究センターの主催で、「旅する木彫り熊-アート・ツーリズム・境界-」というテーマのセミナーが開催されます。

これは、木彫り熊の展示・講演・実演を通して、木彫り熊いろんな角度から知ってみようという試みです。
開場が12時で、講演開始が13時からとなっているのも、木彫り熊の展示をみてもらうためです。
主に九州の蚤の市で集められた、約100体の木彫り熊が会場に展示されています。
中には八雲の木彫り熊も1頭いますので、探してみてください。
なお、この木彫り熊たちは平成27年度に道立旭川美術館で、平成28年度に阿寒湖アイヌコタンで展示されていたものです。
13時からの講演は、僭越ながら私が担当することになりました。40分ほどで木彫り熊の歴史などをお話しします。
その後、札幌で木彫り熊制作をしている荒木繁さんのお話を聞いて、木彫りの実演もしていただきます。

会場は北海道大学のスラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)です。
アクセス方法がちょっとややこしいので、ご確認の上いらっしゃってください。
入場無料・事前予約不要です。

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターのHPはこちら

アイヌ・先住民研究センターのHPはこちら

あと、JR特急に乗ってやってきてくださる方がいらっしゃいましたら、車内誌を読んでみてください。
3月号ではタイムリーに木彫り熊資料館が取り上げられています。

よろしくどーぞ。

(投稿者:しげちゃん)


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