秋の風物詩

やふー!しげちゃんです。
ドタバタしていたらすっかり秋。
八雲にはもうサケが上りはじめましたし、オオワシも数は少ないですがすでに飛来しているそうです。

サケの遡上
赤丸の中にサケが!

 

そんな秋の資料館企画展が2本始まりました。
会場をz3cというオモチャでパノラマ撮影しましたので、合わせてご紹介します。

 

ひとつは芸術の秋な10月から始まって、作者の生誕110周年の来年まで6か月間開催する『坂本直行絵画展』です。

坂本企画展

六花亭の包み紙にいろんな花の絵が描かれていますが、その作者が坂本氏です。
血筋を辿れば坂本竜馬にもつながり、十勝で牛飼いもやっていた、北海道の自然をモチーフとした画家です。

実は八雲町総合病院に123枚の絵画が寄贈されており、廊下に展示されていました。
今回、病院の建て替えで一時的に外すことから、資料館でお借りして展示します。
一気に123枚展示なんてことは不可能ですので、テーマを決めて1か月に20枚程度ずつ、6か月に渡って全部展示します。

今月のテーマは「花」です。

 

もうひとつの企画展が、『コタン温泉遺跡出土品展』です。

コタン企画展

噴火湾パノラマパーク内にある遺跡で、ここから出土した遺物は縄文時代後期の狩猟・生活・儀礼といった様相を知る上で重要ということで、国の重要文化財に指定されています。

こちらは11月8日までの展示です。

どちらの企画展もよろしくどうぞー!

(投稿者:しげちゃん)


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