そろそろかな・・・ ジャガイモの収穫

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  今日の熊石は 湿度もあって ムシムシしています。 くまいし館で会った子どもた
 ちに「海に行った? もう泳いでるの?」と聞いたら 「何回も海で遊んでるよー!」
 と 元気に 答えていました! 夏休み中の子どもたちも元気いっぱいです☺
  

  畑のジャガイモの花が咲いてるなぁと思ってから 少し経ちました。 そろそろ ジ
 ャガイモの収穫時期なのかな?とわくわくしています。(「もう食べたよ!」という
 話も聞こえてきています☺)

  少し前に 集いの場で 野菜や果物の花のクイズを行ったとき、ジャガイモは種類に
 よって咲く花の色が違うことを 参加者の方々に教えてもらいました。
  その時から ずーっと気になっていたジャガイモの種類っていったいどのくらいある
 のかを 今日のテーマにしてみようと思います。

  みなさん、ジャガイモは好きですか? ジャガイモの種類の名前をどのくらい知って
 いますか? 

  調べてみると、本当にたくさんのジャガイモの種類がありました!

  男爵、メークイン、キタアカリ、トヨシロ、インカのめざめ、ホッカイコガネ、はる
 か、ノーザンルビー、とうや、キタムラサキ などです。
  びっくりです! 初めて聞いた名前もありました☺

  それぞれのジャガイモの特徴を少し紹介します。

 ◎男爵…日本のジャガイモの起源で、今でも代表品種の一つ。粉ふきいもやマッシュポ
     テトに適している。
 ◎メークイン…大正時代初期にアメリカを経由して北海道に導入され各地に広がった。
        煮崩れしにくいので煮物に適している。
 ◎キタアカリ…煮崩れしやすいので、サラダやコロッケに適している。ビタミンCを多
        く含み、ヘルシーなジャガイモとして人気。
 ◎トヨシロ…ポテトチップスの原料として生産量がとても多い品種。コロッケやサラダ
       におすすめ。
 ◎インカのめざめ…アンデス地方で珍重されていた小粒種を北海道の栽培条件に合うよ
          う改良した品種。栗やナッツに似た独特の風味が特徴。煮物や洋風
          料理がおすすめ。
 ◎ホッカイコガネ…フライドポテト用に育成された品種。肉質はメークインのようにや
          やしっとり。おでんなどの煮物が向いている。
 ◎はるか…整った卵型で目の周りが濃いピンク色。サラダやコロッケ、煮物などに向い
      ている。
 ◎ノーザンルビー…メークインのような長卵形で皮の色が濃いピンク色。色を生かして
          スープやサラダ、ニョッキなどに向いている。
 ◎とうや…丸い形で目が浅いのが特徴。「新じゃが」として見かけることが多い品種。
      スープなどがおすすめ。
 ◎キタムラサキ…皮も果肉も紫色のジャガイモ。紫色の色素は抗酸化力が強いとされる
         アントシアニンによるもの。鮮やかな色をいかしてフレークなどの原
         料に利用されている。

  収穫したての新ジャガは、水分が多くてみずみずしく シャキッとした食感なので
 短冊状に切って油でいためたり、千切りにして水でさらして酢の物やサラダに使ったり
 するなど 食感を生かした調理法で食べるのが おススメらしいです!

  収穫してから 少し寝かしておくことで どんどんホクホクした食感が出てきて、更
 に そのまま越冬したジャガイモは、寒さから身を守るためにでんぷんを糖化させるの
 でとっても甘くなるそうです。

  いろんな種類のじゃがいもを いつ どんな調理法で食べるか… それを考えるだけ
 でも なんだか楽しみです☺

  食べる時期や食べ方なども 引き続き いろんな方に聞いてみようと思います!

  
 ↑花壇のアサガオが毎朝きれいに咲いています。 ↑セミの抜け殻見つけました!


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