雪解けの熊石です。

熊石ブログをご覧の皆様、おはようございます。
こちら熊石では、道路の雪も解け、春の気配を感じています。この間、山の崖に小さな小さなフキノトウが2つ芽吹いているを発見しました。春の山菜、楽しみですね。それでは、1月、2月の熊石の出来事をご紹介します。

1月9日、泊川北山神社で「泊川船魂講」が行われ、泊川地域の漁業者など12人が参加し、1年間の豊漁や無事を祈りました。航行安全や大漁祈願の願いを込めて続けられている行事で、今年で70周年を迎えました。この日は泊川北山神社で祝詞奏上や玉串奉奠などの神事が執り行われたあと、泊川児童館で記念祝賀会が催されました。


続いて、熊石地域の交通安全団体と八雲警察署熊石駐在所による除雪ボランティアが1月16日に行われ、各団体の役員ら9名が雲石小学校、第一中学校へ続く約100mの通学路の除雪を行いました。同団体では冬道を安全に通学してもらおうと毎年冬休みが終わる前に通学路の除雪を行っています。この日は2班に分かれ、固くなった雪を鉄製スコップで砕きながら、雪かきに汗を流していました。

1月25日、相沼小学校で、厳冬期における日本海南西沖地震を想定した地震・津波の避難訓練が行われ、全校児童や教員のほか、学校周辺の町民など約30人が参加しました。津波の発生を知らせる校内放送が流れると、児童らは一斉に約400m離れた高台の避難場所を目指しました。

2月5日、熊石青少年旅行村で、熊石歩くスキーの集いが開かれ、熊石地域と八雲地域の町民33人が参加しました。参加者は入念に準備運動をした後、町体育課職員やスポーツ推進委員の指導を受け、熊石青少年旅行村内に設置された1kmの特設コースを周回しました。参加者はそれぞれ思い思いに雪深い白銀の世界を楽しんでいました。

さて、雪景色ももうそろそろ見納めですね。

投稿者 Rodrigues

 


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