自家製防犯カメラ

ども。
自分でモツ鍋を作ってみました。正直イマイチでがっくりな担当ちゅんです。

本日は、町郷土資料館に防犯カメラを設置するという業務があり、午後から上司92氏とともに外勤となりました。

構成としては、展示室内に2箇所カメラを設置し、映像は事務所のPCでモニタリングするという仕組み。実は今回用意したカメラはWebカメラなんですが、これが優れものでLANケーブルで接続する有線のほかに、無線の機能も備えています。なので、事前にアクセスポイントを設置する手間こそありましたが、基本的にはコンセントさえあればどこにでも設置が可能。ネットワークに接続後はイントラでのみ動作するように設定することで、セキュリティも完璧です。

と、ことのほか作業は順調に進みまして、ちゃんとPCから展示室を見ることができました。
ただ、今回導入したカメラは一昔前からすると信じられないほどお安いカメラでして(ゼロの桁がひとつ足りないくらいのお値段)、だからこそ手軽に導入することができたわけですが、信頼性を問われれば正直若干の不安も。動作チェックの段階でも数回フリーズするなどちょっと気になるのも事実ですね。まあ、随時動作して録画をしているような装置ではないので許容範囲と言えばそうなのですが。一方でこれが本物の監視カメラだったらそうはいきません。万一の際に確実に映像に残っていることが絶対条件であり、高い信頼性が求められるからこそ値段も高額なんだと言えますし、ここでも「価格と性能のバランス」を見極めることが重要ですね。

それにしても。3日間に及ぶ「外勤禁止命令(詳しくはこちらを見てね)」が解け、92氏はまさに水を得た魚状態。カメラをテキパキと設定して取り付けていく様子はまるでセ○ムかアル○ックかと思わせるほど。やはり現場作業では(デスクワークもですが…)まだまだ足元にも及ばないなあと痛感したにわかSEでした。

設置したカメラ
電源が青く光るのは今の流行?やっぱカメラは赤だと思うのですが…。

(投稿者:ちゅん)

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飲みにケーション

あまりC2H5-OHは得意としていませんが、誘われれば特段の予定がない限り断ることをしない事としています。

さて、今週は月曜から本日までの日程で、緊張する?仕事をしていました。なので珍しく外勤をしない日々となっていました。おかげで一寸ストレスが・・・そんな訳ないっか?!。この緊張する仕事は、本庁をはじめ熊石総合支所や落部支所の職員と、ず~っと一緒に対応をしていました。なかなか他所のセクションの職員と一緒に仕事をする機会が、残念ながら少ないのが役所の常なので、新鮮な3日間でした。本日無事にこの仕事もひと段落です。あとは、諸々を忘れない内に所要の措置を講じれば業務も完全終了となります。

そこで、大人のお約束?「飲みにケーション」となりました。集まったメンバーは、今年入った新人から来春リタイヤの大先輩までなんと幅広いこと!急に開催が決まったことから、会場は町内の大型居酒屋となりました。まじめな仕事の話はそこそこで終了し、何処の職場も同じだと思いますが「痴話ばなし」で大盛り上がりです。リラックスし大変楽しく過ごさせていただきました。やはり「飲みにケーション」も大事だなと、古い人間として再認識してきました。

そう言えば交流の最中に、「ブログ楽しみにしているよ」との励ましのお言葉を・・・、でも最近文章が長文化しているという鋭いご指摘も頂きました。なのでここで唐突に終了?!

町内某所の居酒屋
今日の会場はここでした。看板を隠してもバレバレですね。

(投稿者:92)

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おなじマンションタイプでもこんなに違う!

ども。
家が手狭になってきたので、もうちょっと大きな部屋に引越しを検討しているちゅんです。

ということなので、先月くらいから色々と物件を探し始めました。
普通の人なら「条件」というと月々の家賃や駐車場の有無、部屋の広さや間取りなんかを気にしながら探していくのでしょうけど、私の場合それと同列で重要な要素はやはり「ネット環境」なのです!

気になる物件がどんな契約なのかはNTT東日本のサイトから確認することができます。とにもかくにもその物件でマンションタイプの光契約ができるかどうかの確認がまずは重要ですが、それ以外にもアパートの戸数や宅内配線の有無などによって実は料金が大きく変わってきますので確認は必須です。

残念ながら今、私が契約しているのは「Bフレッツマンションタイプ・ミニハイパー光配線方式」という、マンションタイプの中では最も高額なプラン。契約としては(1)集合住宅内に4以上の契約が見込まれ、(2)最大1Gbpsのアクセス区間を複数のお客様で共用し、(3)構内の光ファイバーを用いて各戸まで接続する、というものです。すごく複雑ですが、この辺は通信事業者特有のいつものアレですな。なぜ残念なのかというと、この契約はあくまでアパートの所有者とNTTが結ぶものなので、入居者には選ぶ権利がありません。「この値段になります」と言われれば、それに従うしかないのです。

一方で、次に入居するであろう未来の住まいに求めているのは、まず最低限「Bフレッツマンションタイプ」が利用可能で、できれば8戸以上の契約が見込まれるとされる「プラン1」、欲を言えば「光ネクスト(下り最大200Mbps)」を利用する「マンション・ハイスピードタイプ」があれば最高です。まあ、そんな物件は現状では皆無ですけどね。

こんなことを気にしている人は少ないかもしれませんが、それでも「ネット環境」は今や電気・ガス・水道に次ぐ第4のライフラインと言えるほど重要なインフラではないでしょうか。私の場合、ネット利用料は間違いなく毎月かかる経常経費となるわけで、ここを軽視するわけにはいかないのです。「うちのアパートは光ネクストマンションハイスピードタイプ・プラン2LAN配線方式です!」と売り込めば、私のようなマニアは喜んで飛び込みますが…。町の不動産屋さん、お願いします!

サービスメニュー 配線方式 月額利用料合計
ミニ/
ミニハイパー
光配線方式 4,400円
VDSL方式 3,850円
LAN配線方式 3,500円
プラン1/
プラン1ハイパー
光配線方式 3,800円
VDSL方式 3,250円
LAN配線方式 2,900円
プラン2/
プラン2ハイパー
光配線方式 3,400円
VDSL方式 2,850円
LAN配線方式 2,500円

同じマンションタイプでもこんなに違うんですよ!

(投稿者:ちゅん)

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無線BB回線増強工事終了

9月9日のブログ「ワイコムが通信回線を強化」でも書きました、無線BBサービスの通信回線増強工事ですが、先日無事終了しました。

これはご存知のとおり、八雲町が整備し通信事業者(ワイコム(株)・札幌)にIRU契約で貸出した設備によって運営されている、黒岩、山崎、野田生、東野地区での無線BBサービスです。今回、八雲親局からプロバイダ(ISP)の認証サーバまでの間で使用している、NTTの光回線を1本から2本へ増強したものです。機材や技術者の都合により、先日の告知から大変遅れていましたが、無事終了したのでお知らせいたします。実際の工事イメージは、既存の光回線から、北側(黒岩・山崎)の利用者を新しい光回線へ分離して、混雑を回避したものです。これからまた暫く、実際の通信状況をモニタして様子を見ることになります。

これにより、確実に通信速度の向上がなされたのは疑いもありませんが、本当に体感速度も速くなったのかと言うと・・・。実際に利用されている皆さんからのご感想をお待ちしています。私的見解ですが、ボトルネックは八雲側じゃないような・・・?!。

FWA工事の様子
無事工事は終了。残念ながら機材は企業秘密でして・・・。

(投稿者:92)

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NTTアナログ回線料金の謎「旧2級局」って何?

ども。
寒くなってきておでんや鍋物が恋しくなってきた担当ちゅんです。

今日はNTTアナログ回線料金の話題を書きたいと思います。いつにも増して長文ですが、最後までお読みいただければ幸いです。

八雲町民の方は疑問に思ったことはありませんか?旧町が合併して新八雲町になったのに、なぜ熊石と八雲では市外局番が統一されなかったのかって。いまだに熊石は「01398」、八雲は「0137」が市外局番なので、お互いに電話をする際は市外局番からダイヤルしなければ電話することができません。

もちろん、当時の合併協議会事務局(実は上司92氏も担当)でもそのことは話題としてあがったそうです。しかし、八雲が月額基本料金1,450円(一般家庭)に対して、熊石が950円と安価であり、これを統一してしまうと八雲の基本料金が適用されることから、熊石の住民にとっては月額500円もの電話料金値上げとなってしまう、だから統一はできなかったという裏事情があるんだそうです。

そこで、調べました。なぜ八雲と熊石ではこんなにも料金が違うのでしょうか。

まず、NTT東日本の料金体型を見てみました。
基本料金の区分は3段階に分かれており、3級取扱局は1,750円、2級は1,600円、そして八雲は1級の1,450円となっています。ん?待ってください。じゃあ熊石の950円はどこから来た数字なんでしょう?料金表を見てもどこにも出てきません。
インターネットで色々と検索してみたところ、どうやら現在の料金体系には無い「旧2級取扱局」という名称で、特別扱いされた料金であることが判明しました。そもそも、取扱局ごとに料金が異なるシステム自体がちょっと理解しがたいところに、さらに料金表に無い取扱局…。もう自分だけでは分からなくなってしまったので、一か八か、116番に電話して聞いてみました。

まず、3段階の区分についてですが、これは電話の加入者数によって区分けされているとのことです。一番高額な3級は加入者数が40万件以上の取扱局、次いで2級は5万~40万件までの取扱局、一番安価な1級は5万件までの取扱局なんだそうです。市外局番を付与せずにかけられる範囲(市内通話料金が適用)が広いという意味で、加入者数の多い地域では基本料金は高いのだそうです。
次に問題の旧2級取扱局についてですが、これは116のおねえさんも詳しい経過は分からないとのことでした。

どうしても納得がいかず、また調査。すると、現在の3区分は、実は平成7年に料金改定がされる前までは5段階だったようで、現在の3級が旧5級、2級が旧4級、1級が旧3級だったことが判明しました。な~るほど、これでなんとなく分かりました。要するに平成7年の改定により1級から3級までは「新1級」として取り扱うことに変更されたのでしょう。しかし、それでは旧1級と旧2級の加入者は大幅な値上げになってしまうので、特例で「お値段据え置き」の措置がとられた、ということでしょう。NTTなど特に通信関係の料金にこうした措置は多いです。例えば今は廃止となったプランでも、変更しない限りは使用できる(新規加入や変更はできない)というものは結構あります(旧ボー○フォンにあったLOVE定額は最強だったと思っています)。

ということで、八雲と熊石では基本料金が異なるのです。ちなみに、ISDNの基本料金は全国一律なのでどこで加入しても差は生まれません。

電話
電話の料金って複雑すぎてよく分からないものが多すぎです!

(投稿者:ちゅん)

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