節電意識付け装置?

オリンピックも閉会してしまいました。日本選手団の頑張りにより、メダル獲得数も過去最多の38個という素晴らしい大会となりました。オリンピック期間中はLIVEで競技を見るべく、8時間の時差との戦いでした。犠牲にしたものは「睡眠時間」と「電気」だったような気がします。普段は、寝ている時間にTVを見ているのですから。

そんなオリンピック期間中に、NT○のTVCMでもお馴染み?のミル○ネなる節電意識付け装置?が、我家に導入されました。これは家庭内での電力消費量を約リアルタイム?で可視化するものです。(詳しくは、NT○のミル○ネのサイトをご覧ください。)朝に消費電力量が伸びたのは「朝食準備のために電子レンジを多用したから?」などと、かなり消費電力が気になるようになりました。対応するこまめな節電ヒントも表示されます。至れり尽くせりです。

さて導入したセットには、専用のタブレット端末(OS:Android2.2?)が2台付いて来ました。1台は居間でガッチリ常時監視させて、もう1台はネットやメールチェックに使う予定です。Androidなのでアプリも色々入れて遊べるかなって?あれ?!月額料金制のフ○ッツ・マー○ットからじゃないと、アプリが入らない仕組みになっています。恐るべしNT○!何とかせねば?

我家で暫く遊べそうな「節電意識付け装置」ですが、経産省のHEMS導入事業(電力需給対策の一環として、一般家庭等での電力需要調整効果を高めるエネルギー管理システム(HEMS機器)の導入に際し、設置する機器費用を補助し、エネルギー使用の効率化及び電力需要の抑制を図ることを目的とする)の対象となっていて、数千円の実費で導入が出来ます。ただし外に、フ○ッツ・ミル○ネのサービス利用料も月額で発生しますので、導入時には説明をよく受けて下さいネ。

ちなみに、分電盤計測器と無線親機間の通信には、IEEE 802.15.4(PAN:Personal Area Network)なる規格が使われています。速度は250Kbpsと遅い半面、セキュアで低消費電力だそうです。単3電池3本で約1年も持つらしい。ここも省エネですね!

NTTのミルエネ
早寝・早起き?が一番の節電かも知れません。

(投稿者:92)

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屋上シリーズ2012「熊石給食センター」

ども。
つかまり立ちするようになった娘に喜びを隠せない担当ちゅんです。

さて、昨年はご好評いただいたと勝手に判断している「屋上シリーズ」。何のことだかわからない方のために説明しますと、情報政策室では夏のこの時期に無線LANのアンテナ工事をすることが多く、建物の屋上に上がることが多いのです。その際、建物の屋上から見える屋上の景色があまりにも綺麗なので、写真をご紹介してきたものです。

本日は熊石地区にある「熊石給食センター」をご紹介します。

給食センターは熊石地区の出先にある建物のうち、最も北側にある施設。通常、ネット回線はADSLで構築するのですが、この施設までぎりぎり2.4GHzのWi-Fiによる「ビル間通信」により回線が提供されています。親局である熊石総合支所からは直接見通しがきかないため、某施設を中継して2段構えの通信です。今回、アンテナが経年劣化により性能が低下しているということで、交換することとなりました。

さすがに今回は自営で工事を行うのは困難で、業者さんにお願いしました。作業では私は下からサポート、上司92氏は屋上から指示を出すというスタイル。で、何もしていない分際で少々恐縮しながらも「写真撮ってもらっていいっすか?」とお願いしたのが本文末の写真。どうですか?

写真は給食センターから総合支所方向を写したもの。熊石ってこんなに緑が多いんですね、という声が聞こえてきそうです。実はこの緑が問題で、冬場は全く問題なく通信できていても、夏場は通信を遮る障害物になってしまいます。通信には邪魔な緑でも、現場に到着してすぐに「いいなぁ!」と声が上がったのは、セミの鳴き声。八雲ではなぜかセミの鳴き声が聞こえないので寂しく思っていました。このセミの鳴き声もあと数週間かなと思うと、儚いものです。短い北国の夏を、存分に楽しまなければ!

熊石給食センター屋上からの景色
青い海、青い空。こんな大自然の中で仕事をしていました。

(投稿者:ちゅん)

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広角webカメラ

オリンピックも期待の女子レスリングが始まり、金メダル量産体制?に入りました。なでしこも、アメリカと大一番を迎えるなど、相変わらず寝不足が続きそうです。

さて、PS3を使ったTV会議システムも少しずつ浸透しはじめ、幾つかの会議をこなすうちに、少し使いにくい点も判ってきました。

まずは、PS3純正のwebカメラ「P○ayStation E○e」のマイク&TVモニタのスピーカーの組み合わせでは、エコーキャンセルが今一上手に出来ない。この問題は、サン○サプライのM○-MC14導入で解決しました。音質等も十分実用レベルで、エコーキャンセルもかなり良い感じです。M○-MC14の導入で、会話については合格です。

今度はカメラの性能です。P○ayStation E○eには、標準とワイドの視野角切り替えが付いていますが、狭いんです。手前の会議参加者が映りません。TVモニタ上にカメラを載せていますが、モニタは近づけたい、でもカメラは離したい。ジレンマでした。そこで、更なる使いやすさを目指し、最終兵器?を入手しました。視野角120度(従来品は66度)の超ワイドWebカメラ(野牛のB○W20K○11BK)です。一応?PS3対応商品にもなっています。性能もFullHDで毎秒30フレームもOKだそうです。これなら狭い部屋でも見切れは無いでしょう!

ここまで書きながら、実は試せていません。PS3を2組み手元において、とっかえひっかえ、なんだかんだと時間を掛けてやりたいので、もう少しかかりそうです。お楽しみに?

広角webカメラ
やっと手元に届いた、期待の広角120度webカメラ

(投稿者:92)

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自治体が提供するWi-Fi接続サービス

ども。
暑さも一段落したような気がしますが、まだ油断はできませんね。担当ちゅんです。

さて、最近ではいたるところでWi-Fi(無線LAN)が利用できるようになりました。
当町でも、平成23年度から「どこでもWi-Fi事業」として、町内主要公共施設にFREESPOTを設置してきましたが、おかげさまで多くの方にご利用いただいています。また、多くの自治体・団体からお問い合わせをいただき、これまでも数件の視察対応も受けさせていただきました。

そんな中なので、個人的に旅行をしていても「Wi-Fi使えます」の文字を見ると、気になって仕方がありません。

最近では、沖縄へ行く途中に立ち寄った九州・福岡市で福岡市公衆無線LAN「Fukuoka City Wi-Fi」を発見。後日確認してみると、こちらは本年4月から開始したサービスで、地下鉄や空港などに設置されているようです。
また、近場では函館市が本年3月から「Hakodate City Wi-Fi」を開始しています。こちらの目玉はなんと路面電車!函館市といえば情緒ある路面電車を思い浮かべる方が多いのでは?と思いますが、この電車内でWi-Fiが使えるようです。

さらに!驚いたのは飛行機。旅行に利用した飛行機の中で読んでいた機内誌に「機内Wi-Fiサービスを開始」なる文字を発見。現在のところ国際線の一部の路線に限られるようですが、なんと飛行機の中でWi-Fiを利用してインターネットに接続できるサービス。飛行機は離陸前に「電波を発する電子機器はご利用になれません」と注意があるハズなのに…。これにはさすがに驚きました!

ただ、各サービスにはそれぞれ独自の規約があり、当町のように無料で利用可能なWi-Fiもある一方、有料のサービスも多いようです。利用の仕方もそれぞれで異なるので、事前に調べておく必要があります。いずれにしても、ネットに接続する方法の選択肢が広がるのは大歓迎ですよね。

Fukuoka City Wi-Fi
「○○ City Wi-Fi」という名称がデファクトスタンダードになりつつあるような気がします。

(投稿者:ちゅん)

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TV会議室

HA○P協議会のBO部会に1年間参加することになり、先日会議へ行って来ました。自治体のBOについて、コスト削減や、最近の関心事である雲・BCPなど、今時の情勢をシッカリと勉強させてもらおうと思っています。

さて、全道各地の市町村から14名の部会員が集まっての会議でしたが、その会場が道庁のTV会議室でした。道には各振興局等とTV会議が出来るシステムがあるとは聞いていましたが、初めて見てきました。

今回の会議はTV会議ではありませんでしたが、説明資料が超大型モニタに映し出されました。そのサイズは何と103インチ!です。かなり大きい50インチTVの4枚分です。初めて見ました。このモニタの左右上下に合計4枚見える、小さい方のモニタでも46インチもあります。壁一面でモニタだらけで圧巻です。

全てのモニタは、表示面で平面に揃えられていて、配線のある後部は、空調の効いた奥行き1間程の機械室?側に出っ張っていました。これならスッキリですね。

聞くところによると、これらのモニタ類は、昨年度末に更新されたとのことでした。しかしモニタやシステムよりも、こう言う専用の部屋があることが、羨ましい限りです。

道庁TV会議室
余談ですが「ブログ見ていますよ」とお声掛けを頂きました。嬉しい限りです。

(投稿者:92)

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