なんだ、あるんでしょうが!その2

昨日ちゅんが書いた「なんだ、あるんでしょうが!」の続きです。町内のとある施設での「現調」の結果、事務室と各部屋の間にLANケーブルが敷設済みと判明しました。昨日の写真のとおり、事務室の壁からは、10本のケーブルが「とぐろ」を巻いてぶら下がっています。今時の施設では、LAN配線は、言われなくても標準装備のようですネ?

さて、10本のケーブルの内1本は上位で、残り9本が各部屋の壁面コネクタへ繋がっていてますので、設計者の意図は、ここにHUBなんだと思います。事務室で使用するパソコンも考慮すれば、11P以上のHUBが必要となります。「壁(棚?)に16PのHUBですか?どうなんでしょう?」と、個人的に思いながら、上位探しを・・・。

見っけ!予想どおりの場所に、電話端子盤を発見、その中に上位用のLANケーブルがありました。電源コンセントも用意されていますので、多分ここにルーター(又はONU)が付けば、設計者の意図どおりかな?しかし現行の光回線は、このPTから光ケーブルで事務室まで延びていて、そこでONU・ルーター経由のPCです。この電源コンセントとLANケーブルは一体何のため???理解に苦しみます?まあBOXが、保安器と端子盤やPTでギッシリと詰まっていますので、スペース的に困ったからですよね?一方、隣のTV受信ブースターが入っているBOXは少し大きめでガラガラです。逆ならよかったのに・・・。

個人的には、ここにルーターと16PのHUBを収納して、事務室をスッキリした方が・・・。今回も設計段階で相談してもらえなかったのが、少し残念な「にわかSE」なのでした。

電話端子盤
せっかく電源があるのなら、ルーターとHUBはここに収めたかったです。

(投稿者:92)


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