春の訪れ

ども。
どうやら来年度もお世話になる見込みの担当ちゅんです。

この冬はどうだったか振り返ってみると、個人的には「雪が多かった」が感想です。寒さよりも降雪が厳しかった印象を持っていましたが、気象庁が公開している「累積降雪量一覧表(3月28日)」を見る限りだと八雲の累積降雪量は644cmで平年比104%とされており、若干多いかな?くらいなのが驚きです。

ちょっとこの理由は定かではありませんが、もしかしたら3月に入って急に暖かい日が多くなったことも関係しているのかもしれません。このところすっかり春の陽気で、道路脇にうずたかく積み上げられた雪もあっという間に溶けて消えていき、ようやく待ちに待った季節がやってきます。

そうした状況なので、本来の運用期間よりも若干短くなりますが、恒例行事である「山奥の降雪監視カメラ」の機器撤去のため出動しました。冬季限定で稼働させるカメラで、運用を終えたタイミングでルーターやSIMカードを回収しています。現場に到着すると道路には全く雪はなく、路肩に若干残っている程度。この路肩に残った雪が大切で、それを足場に作業をすることで取り付け時よりもかなり楽ができます。

この業務をしていると「ああ、冬が終わるんだな」と感じます。その逆に、機器の取り付けに行くときは「これから冬なんだな・・・」と何とも言えない気持ちになるのですが、私の中では季節の変わり目のイベントのようになっています。
今年度の情報部門の業務としては残すは人事異動に伴うアカウント変更作業という最大の山が残っているところですが、ひとまず滞りなくすべての事業を完了できてほっとしているところです。油断せず、年度末を乗り切りたいと思います!

山奥のカメラ春を迎える準備、今年も完了しました。

(投稿者:ちゅん)


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