校長室は難解

ども。
疲れがたまっているのか、夜、居間のソファーで眠ってしまう担当ちゅんです。

先日から着手した学校職員室の有線LAN化事業。本日は某中学校を訪問して具体的な配線ルートなどの検討(いわゆる現調)を行いました。どこからどう見ても完全に業者さんです。

あらかじめ、職員室のレイアウトに机上段階での配線ルートを落とし込んだ図面を作成し、それを見ながら現地での確認作業です。PCの台数や周辺機器が置かれている場所など細かな点を確認しつつ、工事の際に必要となるモールなどの部材の数量を計算していきます。全く同じ現場は無いので、都度悩みながらの調査。これは思ったよりも時間がかかりそうな仕事になりそうです。

そして、どの現場にも共通しているのは「校長室は難解」ということ。どの学校も職員室と校長室は隣り合わせになっていて、ドアで区切られています。その独立した部屋に職員室からLANケーブルを引いていかなければならないのですが、ほとんどの学校で間仕切りは防火壁(コンクリート)になっていて、天井裏を転がしていくことは不可能。コンクリートの躯体に穴を空けるのも大変な作業です。校長室にある電話は床下の配管を使っていることが多いのですが、その配管の出口が不明。MDFに向かっているのは間違いないと思いますが、途中の経路にジャンクションボックスがあった場合はアウトです。
これは同業者向けのあるあるですが、学校には当然「弱電の工事図面」は存在しています。しかし、その図面はCADではなく手書きで、しかも「そのとおりに施行されているとは限らない」という罠も・・・。なので過信しすぎると痛い目を見ます。

そんなわけで、妥協するようで嫌ではありますが、やむなく露出配線を選択することが増えそうです。それでも、ケーブルが目に見える場所を通るのではなく、なるべく隠しながら工事するためにアレコレと知恵を出しながらの施行です。本日のケースでは職員室と校長室との間にある木製のドアの淵を加工して、その隙間にケーブルを落とし込むという方法を検討しています。「本物の」業者さんであればもっと上手な方法で施工するのだろうと思いますが、私たちにはこれが限界。まさに「にわかの限界」です。

校長室のドアこの場所に貫通穴を開けられれば綺麗に施工できそうです

(投稿者:ちゅん)


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