10GBASE-T

ども。
7月になりました。ここからお盆明けまであっという間ですよね。担当ちゅんです。

本年度は庁内の情報系サーバの更新を予定しております。先日、サーバ室に機器が仮設置となり、現在は長年使ってきた古いサーバと最新のサーバが同居している状況です。とはいえ、今やサーバのほとんどが仮想となっていて、新しいサーバになったとしても仮想イメージだけを乗せ換えて再起動するだけです。ServerOSの関係から、一部作り変えるサーバもありますが、基本は今までと変わりません。時代ですね。

ですが、物理面でいうと大変楽しみにしていたのが、本日のタイトルどおり「10GBASE-T」の導入です。通信速度の規格なのですが、例えば光によるインターネット回線や職場のネットワークスイッチ等で一般的な「1000BASE-T」、いわゆる「ギガビットイーサ」と比べて、理論上は10倍の速度が期待できるもの。実は今回、サーバとストレージを接続するためのネットワークとして、この「10GBASE-T」を採用しました。
どのくらい凄いのか、もう少しわかりやすく表現するとすれば、1000BASE-Tでは1秒間に125MBのデータを送受信させられるのと比べて、10GBASE-Tでは1秒間に1.25GBものデータを送受信できます。こうして実際のデータ量に置き換えると、いかに「化け物」なのか実感がわきます。光ファイバーではなく、LANでこの速度が出る日が来るとは・・・。

このようになった主な理由は「バックアップ」。日々、ファイルサーバや仮想サーバのデータを消失に備えてバックアップしていますが、この処理に時間がかかり、現在はほぼ1日中、バックアップが走りっぱなしの状態です。これは、PCで膨大な量のファイルをコピーしている状態のまま別な仕事をしているのと同じこと。当然ながらサーバ本体の負荷も上がりますし、ネットワーク上を流れていくデータ量(トラフィック)も膨大。バックアップに関しては可能であれば職員がネットワークを使わない夜間に終わらせ、日中には止まっていることが望ましいのです。今回、速度が10倍とは言わないまでも、2倍、3倍くらいになれば作戦は大成功です。

さて、そんな期待の10ギガビットイーサですが、あまりにも突然、唐突に現れた最新技術にすこし戸惑いもあります。LANケーブルの規格は驚きの「カテゴリー7」となり、面喰いました。ギガビットイーサで運用中の職場のネットワークでは、まだまだ「カテゴリー5e」が主流。一部とはいえCat6を通り越してCat7になってしまうとは夢にも思いませんでした。私がこの職場に配属された頃は、ギガビットイーサもまだ珍しくて「なまら速いっすね!」と感動していたことが、まるで大昔のように感じられます。

10GbE単位がおかしいことになってます

(投稿者:ちゅん)


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