HUBからのケーブルは1番ポートに

本日の当町は、くもり。日中は強めの雨が降ったり止んだりでした。
10月に入り、日中も寒い日が増えてきました。
皆様の地域はいかがでしたか?
本日の担当、ふろんとです。

先日、HUBの交換作業を行いましたが、そのHUBたちは古いものたちで、一部のものは「退役」されました。しかし、「まだまだいけそう!」なものは、保管となりました。
その「現役続行」となったHUBたち。見てみると1番ポートが2つあります。「HUB」と書かれた口と「PC」と書かれた口です。見出しには絵記号で「=」と「X」とも記されています。
調べてみると、「=HUB」と表示されている口は、「アップリンクポート」と呼ばれているHUBから来るLANケーブルを挿す口との事です。
以前は、ハブ同士の接続はカスケード接続と呼ばれ、従来はクロスケーブルを用いて通常のポート同士を接続していたそうです。そして、ハブとPCとの接続は、ストレートケーブルで接続していたそうです。という事で、二種類のケーブルが混在する状態となってしまったそうです。
そこで、ストレートケーブルのみでHUBもPCも接続できるように2つの口が用意されたそうです。管理の煩雑さからネットワーク管理者を開放したのですね。
現在では、各ポートが自動で切り替えを行う形となり、相手を考えずにLANケーブルを口に挿すのが一般的となっていますね。技術は進歩しました。
「HUBからのケーブルは1番ポートに!」と記憶している自分は、古い人間なんだなぁ~と、あらためて思った出来事でした。


1番ポートが2つ。よく見ると口金の構造も違いますね・・・。

(投稿者:ふろんと)


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