休職者のメール対応

てんちょです。お盆期間が平和すぎてブログネタに困ってます。

今年度、メールがExchange Onlineに移行され色々ありましたがどうにか運用を行っています。移行後はPowerShellを使用しての設定にかなり苦労しましたが、ChatGPTを駆使しつつ必要な設定を手あたり次第メモ帳に書き出していたおかげでこれまで乗り切ってきました。

そんな中で先日少し困ったことが発生。タイトルにあるとおり「休職時のメール対応」についてです。移行前のメールの場合はサスペンド機能を利用して一時停止することが可能で、休職時はサスペンドにしておくことで、復職時はサスペンドを解除するだけの対応でした。

しかしExchangeではそういったサスペンドの機能がないらしく、対応方法としては「ライセンスを外す」、「Microsoftアカウントへのログインを停止する」などの方法になるようです。ライセンスを外した場合、メールボックスは30日間保持されるようですが、産休等で長期になった場合には30日以上経過してしまいそうな気がします。

色々調べた結果、サインインをブロックしてメールを停止のうえ、相手にエラーメッセージを送信する方法をとることにしました。ExchangeOnlineで送受信のブロックルールを作成し不達メッセージを返すように設定。設定を戻してみるまでどうなってるのかわかりませんが、今のことろこれが最善な気がしました。単純にサスペンド機能があればいいんですけど…。


すっかり見慣れたPowerShell。全部GUIにしてほしいです。

(投稿者:てんちょ)


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