ども。
3月になっちゃいました。今の時点でまだ事業に追われており、なかなかにスリリングな年度末を迎えている担当ちゅんです。
順調に運用している公用スマホですが、導入時からの課題がひとつ残っていました。それはOSのアップデートをどうするのか問題。
iOSのアップデートって信じられないくらいファイル容量大きいですよね。今、公用スマホにはiOS 26.3が配信されてきていますが、この容量が6.46GB。一般的なスマホのパケット上限(いわゆるギガ数)は7GB/月とかが多いですから、もしこのアップデートをモバイルデータ通信で行ってしまえばそれだけでほぼ上限に達してしまう、そんな感じです。
そこで、以前から準備を進めていたのですが、満を持してWi-Fiへの接続を試すことになりました。業務とは関係のないインターネット回線を用意し、それに接続できるSSIDを作成。スマホ側にはMDMで構成プロファイルを設定することで指定の電波を自動的に掴むことができます。こういう管理は驚くほど便利で、しかも簡単です。「もしかしたらちゃんと動かないかも・・・」といった不安はあったものの、やってみないことには始まりません。職員にはあくまで「試行的に実施してみます」と案内のうえで、いざ決行!
さて。次に何が起きたのかはご想像のとおりです。およそ300台の管理スマホが一斉にWi-Fiに接続され、これまで保留されていたアプリのアップデートやら何やらが殺到した結果、Wi-Fiの速度が下りで0.1Mbps(ISDN時代か!)まで落ち込み、ネットワークがほぼ即死する危機的な状況が発生。想定内といえば想定内でしたが、一晩経っても改善せず。音声通話についてはVoLTEなので特に問題はないのが救いではありましたが、電話をかける際に利用しているクラウドの電話アプリを開くことができません。それでも1時間ほど粘ってみたものの、業務への支障が大きすぎると判断し、やむなくWi-Fiの設定を消去。現在に至ります。
iOSのアップデート問題、考えてみればGIGAスクール構想でiPadを導入された大規模校ではどのように解決しているのか。従業員数が1000人を超えるような大企業ではどう対応しているのか。大規模組織には必ずこの壁を乗り越えた先人がいるはず。対応が後手後手になるのはツラいところではありますが、事例などを調査して良い方法を見つけたいと思っています。
※ちなみに、現段階ではMacを利用する「コンテンツキャッシュ機能」を利用するのが定石なのかなとは思っています。
ちなみに、私物のスマホは容量が不足しておりアップデート自体が不可能です。
(投稿者:ちゅん)


なお、本格稼働までの準備期間で800GBも増えた模様。
結論「エラーメッセージはきちんと読もう」