自然治癒

てんちょです。天気がいいのに風が冷たい、8月上旬にしては珍しく快適な環境。

普段、動画撮影・編集用に使っているノートPCがあります。数年前に中古で購入した端末なのですが、昨年、ある説明会動画を編集し終えたあたりから、画面の中央下部に「ライン抜け」というか、集中したドット抜けのような液晶の不具合が発生してしまいました。まあ中古品だし仕方ないか…と諦めかけていたのですが。

ただ、ライン抜けにしてはちょっと中途半端なんですよね。通常なら画面の端から端まで一直線に線が入るはずなのですが、なぜか画面の半分程度だけに黒い線が出ている状態。画面を強く閉じすぎたのか、何かを挟んでしまって部分的に圧迫されたのか…これまでに見たことのない珍しい症状だったので、諦めてそのまま使っていました。たまにオークションなどで互換性のある中古の液晶パネルが出品されているのを見かけては探していましたが、なかなか購入するタイミングもないまま放置。

そんな感じで今回も研修動画の撮影があり、「まあ見づらい画面だけど作業するか」と久しぶりにそのノートPCを起動してみたところ、強烈な違和感が。なんと、あれほど主張していたライン抜けが綺麗サッパリ消えています。原因はサッパリ不明ですが、物理的な故障に見えるような症状でも、放置しておくと自然治癒することがあるというのがハードウェアの面白いところですね。

「ラッキー!これで快適に作業ができる!」と喜んだのも束の間。しばらく使っていなかったせいで、今度はバッテリーが完全にダメになっていました。全く充電されず、「6%」から微動だにしないバッテリー残量。裏蓋を開けて見ると絶妙に膨らんできていて、このまま使うのは危なそうだったので即座に取り外しました。

液晶パネルの買い替えは回避できたものの、次はバッテリーの交換ですかね…。


画面はきれいになりましたが、Ryzen3500Uなのでもうそろそろ限界は近い。

(投稿者:てんちょ)

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先延ばしにしていた作業

てんちょです。丸一日外勤に出て役場に戻ってくると、Teamsの未読件数が「9+」になっていて、開くのを思わずためらってしまいますね。

というわけで今日は、朝からちゅん氏とともに外勤へ出ていました。
実は昨年、ある施設で印刷機の入れ替えがあったのですが、新しい印刷機がネットワーク対応機種だったため「有線LANで接続したい」という要望をもらっていました。ただ、これがかなり大がかりな作業になることが分かっていたため、気づけば1年近く先延ばしにしてしまっていた案件です。

なぜこれほど先延ばしにしていたかといえば、設置場所がサーバー室からちょうど対角線上の最も遠い場所にあり、確実に丸一日かかる作業だと予見されていたからです。昨年度は公用スマートフォンの整備やBoxの全庁導入などが重なり、とてもそこまで手が回らなかったのが本音でした。そろそろ手を付けたいと思い続けていたところ、現場から「そろそろお願いできますか…」と連絡をいただいたことで、ついに覚悟を決めて着手することに。

「よし、行くぞ!」と覚悟が決まれば話は早いです。必要な工具類を車にぎっしり詰め込んで、朝一番で現場へ向かいました。
作業はサーバー室を起点に、床下にケーブルを通し、天井の点検口からは通線工具を駆使して目的地を目指す長丁場。
午前中のうちに目的地まで無事にケーブルを引き通すことができました。ここで午前の作業は終了。実は今回の外勤の裏の目的は、あの食堂のチャーハンを食べること。無事に念願のチャーハンにありつき、お腹も心も満たされました。

午後からはサーバー室側の通線処理と、ケーブルの両端に端子を取り付けてネットワーク機器へ接続。トラブルなく通信が通るかドキドキしながらテストしましたが、約1時間ほどで全作業が完了しました。多少のトラブルや難航は覚悟して挑んだのですが、驚くほどスムーズに進み、予想よりもだいぶ早く終えることができました。
最近は庁舎内でのちょっとした作業やデスクワークが多く、こういった汗をかく物理的な配線作業が少なかったので、ちょっと楽しい一日になりました。


今日も安定のチャーハン大盛+卵スープ

(投稿者:てんちょ)

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雨量計測の実証試験

ども。
今年はうなぎが安くなっていて、何年かぶりに口にすることができた担当ちゅんです。

今年度、我々の大きな業務として「防災・降雪監視カメラ」の更新があります。昨年度から事業の計画を立て、カメラ設置場所などの検討を行いながら、ようやく事業全体が動き出した状況です。そして、その事業を実施しているご縁から、TOPPAN株式会社様と共同で雨量計測の実証試験を行うこととなり、本日は機器の設置に立ち会いました。

雨量計の設置となると、「気象庁のアメダスがあるのにどうして自前で設置が必要なのか」と思われるかと思いますが、八雲町内に設置されているアメダスは2か所、八雲エリアと熊石エリアにしかなく、落部エリアには設置されていないのです。町民の方ならお分かりかと思いますが、八雲町は八雲・落部・熊石で天候が全部バラバラという日が少なくありません。特に雨・雪となると、八雲と落部とでは天候が真逆なんてこともしょっちゅうです。

そうなると、防災の担当としては「一体、どこの天気予報を見ればいいのか」となりますし、落部の状況がつかめずに初動の遅れなどにつながる恐れもあります。究極的には落部の天気予報が必要。そんなわけで、今回の実証試験につながっています。実証の目的としては「八雲エリアと落部エリアでどのくらい降水量が違うのか」といったことをデータとして得ること。それによって、今後の防災に役立てること。もちろん、大雨の時には「本番」として雨量を見る可能性もあるかもしれません。がぜん気合が入ります。

というわけで、現地では雨量計設置のお手伝い。雨量計って、思っていたよりも小型です。単管のようなパイプを地面に突き刺し、それにステンレスバンドで機器を固定するだけ。電力はソーラーで供給、通信はモバイル。すばらしい。これなら、場所にとらわれることなく機器の設置が可能で、イベント時など期間限定で雨量を計測したい場面にも使えるかもしれないと思いました。

雨量計設置のお手伝いパイプを地中に打ち込むのは私の役目とばかりに張り切りました!

(投稿者:ちゅん)

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できるのは再起動だけ

てんちょです。今年も職場の暑さが異常です。

昨日の八雲は、町内の河川が危険水域に達するような大雨に見舞われ、一部では氾濫危険水位に迫るほどの勢いでした。町内に設置している防災カメラを監視し、緊張感を持って警戒を続けていました。

そんな状況の中、ちょうど役場にある営業さんが来庁。「ここへ来る途中、川がかなり増水していましたけど大丈夫ですか?」と声をかけられました。念のため、先ほど見ていたものとは別のカメラの映像を確認してみたところ…なんと、通信が途絶えています。

このカメラは屋外無線を使ってデータを飛ばしているネットワークなのですが、調査してみると途中で経由しているルーターまでは疎通があるものの、カメラが設置されている現場のルーターすら反応しない状態。

「まさか、実際に災害になるかもしれないこのタイミングで故障?」

今年度更新を予定している古い設備ということもあり、「いつ壊れてもおかしくない」とある程度思ってはいましたが、やはりこのタイミングで起きると血の気が引きます。

幸い雨は予報どおり徐々に弱まり、即座に河川氾濫しそうな事態からは脱しつつありましたが、防災カメラを故障したまま放置するわけにはいきません。今できるだけの対応はしようと現地へ向かうことにしました。

とはいえ、カメラもルーターも高所にあるため、現場で作業できることといえば「電源のオン/オフ(再起動)」くらいです。オン/オフくらいで動いてくれたらいいなぁ…と祈るような気持ちで現地へ向かいました。

現場に到着し、まずは屋外アンテナとカメラが無事であることを目視で確認。近くに配置されている電源ブレーカーを捜索し、一旦電源を落としてから入れ直してみました。すぐに職場へ残っているちゅん氏へ連絡し、疎通の確認をお願いしたところカメラが動いたとの朗報が!

機器の物理的な故障ではなく、一時的なハングアップだったようで心底安心しました。どうやら日曜日までは動いていたようなので、今週の暑さで止まってしまったんでしょうかね。


ここのカメラ、ボックスの位置が高いので故障すると大変。

(投稿者:てんちょ)

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濃密な札幌での2日間

ども。
この夏の一番大きな仕事を終え、ようやく自席に戻った担当ちゅんです。

その大きな仕事をするために先週はずっと札幌。遊びに行くなら楽しい札幌ですが、仕事をするとなると牙をむく札幌。絶対に失敗のできない案件でしたので、事前にしっかりと準備を重ね、気合を入れて臨みました。

一つ目の用務は、北海道電子自治体共同運営協議会(HARP協議会)の企画運営部会。僭越ながら、今年度も部会長の任を与えていただき、道内各地から参集した情報部門の「猛者」たちと半日膝を交えて真剣討論。何度経験しても精神を大きく削られる会議で、「久しぶりに仲間に会える」という喜びよりも「苦しさから逃げたい」の方が勝るのではないかと思えるような場です。そのくらい、筋書き無しのガチンコ勝負なのです。

細かな討論内容はここに書くことができませんが、協議会の設置趣旨でもある「共同運営とは何か」をじっくり議論できたと思っています。今、全国の同業者のみなさんは「これ以上単独での実施は難しいのでは」と感じている部分、あるのではないでしょうか。国も、「複数自治体での共同」を強調した施策展開をされています。
北海道では幸いなことにこの共同化の枠組みはすでに存在しています。今こそ、HARP協議会が存在価値を発揮するときだと個人的には考えていて、今回はそんな方向性で議論ができたと思っています。

もう一つは株式会社HARPの主催によるウェビナーでの講演。どんな内容で講演したのかを本当は書きたいのですが、これまた「大人の事情」により書くことが難しく。強いて言えば「情報セキュリティ関係」の講演でした。
北海道の3セクであるHARP社が単独で開催するウェビナーにも関わらず、道外からの申し込みが多いという異常な事態。ウェビナー主催者画面で参加者を見ていると、九州や沖縄の自治体もちらほらと見えていて、なんだかいつも以上に緊張。
かなり前から資料作成に着手し、じっくり煮詰めた講演だったのですが、本番では余裕がなく、まさかの「いま何分経過したのかわからなくなる」という失態。ですが、終わってみればちょうどいい時間だったという偶然もあり、何とかやり切ることができました。

ウェビナーって、相手の顔が見えない中で、まるで「独り言」をつぶやいているかの如く進行するのがとても難しいです。人によっては「対面じゃない方が緊張しないから楽」ということもあるかもしれませんが、私にとってはやっぱり対面の方がいいなと痛感しました。笑いを取りにいって、本当に笑ってもらえたのか、それともスベってしまったのか・・・。そういった生の反応が得られないのは、なかなか精神的に厳しいものがあります。とはいえ、そんな貴重な経験ができ、ご依頼をいただけたことに心から感謝しています。

そんなこんなで、何とかこの夏の一大ミッションを終えて、無事に帰庁できました。言うまでもなく、基本は自分の職場。ですが、そこで得た知見は広く仲間と共有して一歩前に進む。これが近年の私のポリシーです。難しいことに直面したとき、相談できる誰かがいる安心感。これは何よりも大切な財産だと思っています。

ウェビナーの様子まるでTVのニュース番組のようだと言われてしまった会場の様子

(投稿者:ちゅん)

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