説明資料も動画の時代

ども。
時間がかかる仕事が多くて、タイムマネジメントに苦戦している担当ちゅんです。

この部門で仕事をしていると、職員向けに「設定手順」を説明する機会が多いです。システムの初期設定、機器の初期設定、アプリの設定変更などなど。ユーザー側で作業が必要な場面がある場合は、その作業マニュアルが必要になります。

いつもなら、実際に画面を操作しながら工程ごとにスクリーンショットを保存し、PowerPointに貼り付けて説明文を加えていきます。工程が5つくらいの作業であればこれが一番早いし分かりやすいのですが、その数が10、20となるとページ数も多くなり、作る方も大変ですがそれを見る職員も大変です。

今回、公用スマホに設定変更が必要となったのですが、やはり工程が多くなりました。最初はいつもどおり作業を進めていましたが、ふと「これって、スマホを操作している画面を動画で撮影すればいいんじゃないか」と思いつきました。普段、Youtubeでよく見かけるあのスタイルです。幸い、町が利用しているiPhoneには標準で「画面収録」の機能が搭載されています。さっそく実行した状態で実機を操作してみると、あっという間にベースとなる動画ができあがりました。

せっかくなのでもう少し手を加えることに。生成AIに「Windows 11で、費用をかけずに動画編集ができるメジャーな方法を教えて」と聞くと「標準搭載されている『Clipchamp(クリップチャンプ)』がおすすめです」と。そういえば、スタートメニューの中に一度も開いたことのないアプリでそんなのがあった気がしますが、実はそれがWindows標準の動画編集ソフトだったのですね。
起動してみると、誰にでも直感的に操作できるような親切なつくり。事前に収録した動画を読み込ませて不要な場面をカットし、手順を補足するテキストを追加して、最後にmp4形式でエクスポート。なんて簡単な時代になったんだ・・・。こうして一つひとつ、仕事の仕方はアップデートしていくのだなと実感した出来事でした。

説明動画今まで苦労して何ページもスライドを作っていたのはなんだったんだ・・・

(投稿者:ちゅん)

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突然のネットワーク障害

てんちょです。今年も山車行列が無事に終了。みなさんお疲れ様でした。

今日は午後から急遽、熊石での作業。片道40分かけて現地へ行き、作業を終えて戻ってきた段階ですでに15時半でした。そこから自席に戻って作業をしていると、近隣の施設から電話がありました。

「システムを終了したところ、『ネットワーク接続されていません』とエラーが出ました」

詳しく状況を聞いてみると、どうやらインターネットに接続できていない様子。リモート接続も繋がらなかったため、「端末側のWi-Fiを一度オフにしてもらおうか」などと考えていたところ、なんと今度は同じ施設内の別の職員からも、ネットワークに接続できないという連絡が入りました…。慌ててその施設にある他の端末へのリモート接続を試みましたが、すべて接続不可。

これは完全にネットワーク障害の発生です。他の作業を中断し、ちゅん氏とともに急遽その施設へと向かうことになりました。車中では「ルーターの故障か、APの故障か、まさか電源が抜けてたりして…」などと話し合いながら、数分で現地に到着しました。

早速、現地の職員の端末を確認すると、やはりWi-Fiに接続できていません。AP(アクセスポイント)を確認すると、ランプも消灯してPoEでの給電すら来ていない状態です。すぐにラックを確認しに行ったところ、なんとUPS(無停電電源装置)の電源まで落ちていました。まさかと思いながら、UPSの電源ケーブルを辿っていくと…ケーブルがコンセントから抜けているではないですか。

すぐにラック周辺で何か作業をしていなかったかを確認すると、「コンセントの周辺に荷物を置いた」という職員が。荷物を動かした際に引っかかって抜けてしまったのは間違いなさそうです。
ここ最近、ネットワークが全停止するような予期せぬ大きな障害が発生していなかっただけに、まさかの「コンセント抜け」という原因に、ちゅん氏ともども一気に気が抜けてしまいました。


そんなまさか…って感じです。

(投稿者:てんちょ)

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「なんとなく」が難しい

ども。
あっという間に1年の半分が終わり、月日の経過速度に付いていけない担当ちゅんです。

最近、職場の業務用PCの動作がどうもすっきりしません。「アプリが起動しない」「電源が落ちる」といった決定的なトラブルではなく、「なんとなく重い気がする」という体感レベルの不具合です。そのため職員からの正式な苦情は少ないのですが、廊下ですれ違いざまに「そういえば、最近ちょっと重たいよね」と声をかけられることが増えています。

実をいうと、私自身も少し前から同じ状態でした。「自分のPCが不調なだけだろう」と様子を見ていたのですが、いよいよ動かなくなり、隣席の「てんちょ」に「僕のPCが動かないんですがどうしたらいいですか!」と泣きついたことがあります。返ってきたのは「そうですか」という素っ気ない一言。つまり「同じ情報担当なんだから自分で解決しなさい」というメッセージであると受け止めました。

そんな中、町のネットワーク保守ベンダさんから「仮想サーバのメモリ使用量が異常なので再起動したい」と連絡がありました。メモリリークが疑われる症状で、ネットワークの共有周りが遅くなっていたようです。私が「自分だけの問題」と放置していた謎の不具合は、やはり全体で起きていたのでした。
さっそくサーバを再起動し、メモリの使用量は正常値に戻りました。しかし、以前のような快適さに戻ったかといえば、まだ「なんとなく」おかしい。そんな目に見えない何かと現在も悪戦苦闘中です。

実は、原因としてひとつ心当たりがあります。WindowsのFU「24H2」へのアップデートです。これを行って以来、数々のトラブルに見舞われているのですが、周辺システムを調べると「24H2に対応しました」という更新プログラムが複数見つかりました。本来はOSをアップデートする前に適用しておくべきシステムが、古いまま残っていたことが「なんとなくおかしい」の正体かもしれません。
そうなると、あとは手当たり次第にやるしかありません。システムのバックアップを取り、万が一のときは切り戻せる状態にしながら、ひとつずつシステムを更新して様子を見る。そんな壮大な作戦が、いま開始されました。

24H2対応とはいえ、いまさらのような気がしないでもない。

(投稿者:ちゅん)

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.tsファイルの結合

てんちょです。チャーハンにありつけない熊石への外勤は、それだけで少し憂鬱。

とある施設で使用しているネットワークカメラの録画データを、どうにかバックアップできないかということになりました。ブラウザからカメラの管理画面を見てみると、データを出力する機能はあるようですが、どうも10分程度しかまとめて出力できません。さらに設定を確認してみると、NASへの自動バックアップ機能があることが分かりました。

仕方がないので、手元にあった余り物のNASを現場に接続し、カメラ側の機能でバックアップを設定してみました。
後から保存されたファイルを確認してみると、なんと5秒ごとに「.TS」形式で細切れにファイルが出力されていました。これだと、1時間で実に720個ものファイルが作成される計算です。

それでもファイルとして出力されるだけマシかと思っていましたが、調べてみると、WindowsのCopyコマンドで簡単に結合できることが分かりました。実際に対象のファイルを指定してやってみると、720個ものファイルがわずか数秒で結合され、綺麗な1つのmp4ファイルになって出力されました。

というか、動画ファイルの「.TS」はよく目にしますが、そもそもこれってどういう仕組みなんだろうと気になって生成AIに聞いてみたところ、

「一言で言うと、TSファイルは『途中でブチブチ切られても、どこからでも再生できるように作られた、超タフな放送用フォーマット』だからです」

との回答が。ちょっとよく分かりませんでしたが、ただのテキストファイルを後ろにどんどん追記していくような仕組みなんでしょうかね。
1時間で720個というファイルの嵐には驚きましたが、仕組みさえ分かれば自動結合のスクリプトでも組んでうまく運用できそうです。


図入りで説明してくれましたがよく理解できませんでした。

(投稿者:てんちょ)

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これもAIで解決!?いにしえの「HTA」後編

ども。
「あの続きを楽しみにしている」と数人から言われている担当ちゅんです。

本日は、その「あの続き」です。まずは前回のあらすじから。
 ・消防本部で利用してきたHTAアプリが実質的な寿命を迎えた
 ・生成AIに相談したらアプリ化(Electron)を提案された
 ・ノースキルの自分でも、生成AIを使えばアプリを作れるのか興味がわいた

生成AIの指示どおりに、まずは環境構築。ElectronとNode.js、さらにはVSCodeをインストールせよとのこと。あっさりと環境ができあがり、しばし眺めます。こちらは一介の公務員事務職ですから、まったく馴染みのない画面周り。しかし、VSCodeに関しては「なぜ今まで使っていなかったのか」と思うほどの便利さに驚愕。なにせ、これまでHTMLやCSSはWindows付属の「メモ帳」を使ってきた人間です。この段階ですっかり気をよくして、次の瞬間には生成AIに「次の手順を教えてほしい」と聞いていました。

ずらずらとコードが出力され、それをこちらはせっせとコピー。ある程度、アプリが動くベースが出来上がったら、これまでHTAとして運用してきたメインのコードを投入。画面上にはいつも見慣れたアプリがあっさりと立ち上がってきて、どうやら大きな躓きはなく作業は進行している様子です。
ここまで来たら、本番で使うかどうかは別として、最後まで仕上げてみたい気持ちになりました。次に生成AIに指示をしたのは、「これまでメールの送信部分はVB6で作られた仕組みだったのですが、これも今風に置き換えたい」。すると、その回答としては「nodemailerというモジュールを組み込むことが一般的」とのこと。これについても指示どおりに対応していると、あっさり動作してしまいました。

しかし、このあたりで急にかなりの恐怖を覚え始めました。今回はあえて「実験」としてやってみていますが、プログラミングの知識がない者が生成AIから出力されたコードのみをコピペで仕上げていくことは、情報セキュリティ上の重大なリスクをはらむこと。また、本来は商用利用が禁止されているコードが含まれていたら、意図せず著作権法違反を犯す可能性があること。なにより、今後トラブルがあっても自力では解決することが不可能なこと。個人的に実験してみている範疇であれば許されることも、これを「実際の業務に投入できるか」と問われれば、かなり大きなクエスチョンが付くなと。よって、今回の実験はここまでとしました。

ですが、目の前には実行ファイル形式(.exe)になった「新・一斉メール配信システム」がもたらされました。私がテストした限り、動作は完璧。心の隅に「もったいないな」という気持ちが湧いてくるのも事実です。プログラミングの知識のある方に一度見てもらって、「問題ない」というジャッジが下ったら、その時は現場に投入してみたいと思います。
今回の実験で得られた教訓としては「生成AIがプログラマーの仕事を奪うというのは本当かもしれない」ということ。ズブの素人でも、出力されたコードをコピペするだけでexeファイルが作れる時代になっているという事実に、改めて色々と考えさせられた体験でした。

出来上がったアプリまだHTAは動きますので、その間にこのアプリを投入できるよう準備を進めます。

(投稿者:ちゅん)

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