アプリを壊すアップデートって

ども。
5月下半期の日程がおかしいほど過密になってきた担当ちゅんです。

同業者の方と話をすると、必ずといっていいほど話題になるのが「Windows 11の大型アップデート、どうしてます?」という悩み。いわゆるFeature Update(FU)です。現時点でProエディションのサポートが有効なバージョンは24H2、25H2、26H1の3種類。セキュリティのことを考えれば常に最新のFUに対応していく必要があるのですが、アップデートの前にはシステムや周辺機器などへの影響を慎重に検証しなければならず、これが毎回のこと頭の痛い問題です。

そして、我が社では今、ようやく「24H2」のアップデートが完了しようとしているところです。「23H2」のサポートが終了して半年近くが経過するわけで、正直に言えば「遅すぎる」タイミングなのですが、とにかく作業負荷が重すぎるのです。FUの展開は「空海」を使う方法が確立できているので、所定の方法により仕込めばサーバーが負荷分散しながら随時アップデートしてくれます。問題はその「後」です。アップデートが完了した端末の具合がとにかく悪い。これまで何の問題もなく動いていたアプリが突然動かなくなる症状、具体的には「Teamsが消えてしまう」「Box Driveが消えてしまう」、さらにはリモート接続時にOSに記憶させていたはずの資格情報を毎回求められるといったことが多くの端末で起きています(特にこの資格情報消失、原因は何でしょうか)。

「Windowsを最新にしたら、今までの環境が壊れた」というのは、いにしえの時代から語り継がれる「あるある」なのですが、この部門で働いている立場のものから言えば「勘弁してくれよ」と。「今のバージョンが使えるうちは最新バージョンに上げるな」というのが鉄則みたいになっていることが非常に残念でなりません。そして、ようやく24H2への対応が完了しても、今年の10月にはその24H2もサポート外に。絶望です。

2年に1回はこの作業を強いられる(EnterpriseやEducationであれば3年)というのは、あまりにもサイクルが厳しすぎるというのが率直な感想です。それでも、誰かがやらなければいけない業務であることは間違いなく、ここでこうして愚痴っていてもどうにもならない課題。本当に、皆さんはどうやって対応しているのか知りたいですし、画期的な方法があれば我々も真似をしたいなと思っているところです。

Teams消えるTeamsが消える問題は「おま環」とは思いますが、バッチを作って対応中です。

(投稿者:ちゅん)

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Legacy

てんちょです。ようやくGWの疲れも抜けて、体が動くようになってきました。

今朝は、プリンターが使えない、TeamsやBoxが起動しないといった、最近よくある「ちょっとしたトラブル」の連続の処理。それらを一つずつ片付けている最中、少し珍しい問い合わせが舞い込みました。

「音楽CDの作成ができない」というものです。

作成しているのは音楽ではなく、広報誌を朗読して音声化したもの。視覚障がいのある方などへCDに書き出して提供しているそうなのですが、利用者から「再生できない」という連絡があったとのことでした。

担当者の作業を確認してみると、書き込んだはずのファイルは「WAV」形式のまま。どうやらCD-Rに単なる「データ」として保存されていたようです。一般的なCDプレーヤーで再生するためには、音楽用形式での書き込みと、最後に「セッションを閉じる(ファイナライズ)」処理が必要になります。

「Windows Media Playerで書き出せば済む話かな」と思い、スタートメニューの一覧を探してみましたが…どこにも見当たりません。
そういえば最近見た記憶もなく、いよいよ音楽CD作成という機能自体がOSから消えてしまったのかと思い、古い端末を使って作業することも考えましたがセキュリティ上あまり…。
ダメ元で検索欄に直接入力してみると、見慣れたアイコンと共に「Windows Media Player Legacy」の文字が出てきました。名前を変えて、まだひっそりと生き残っていたんですね。

担当者の端末でLegacyを起動し、無事に音楽CDとして書き込みを完了。
とりあえずは解決しましたが、この「Legacy」という名が示す通り、この機能がいつまでサポートされるのかは不透明です。
環境はどんどん新しくなっていきますが、こうした「昔ながらの手段」を必要としている現場もまだ確実に存在しています。次にこの手の依頼が来た時、果たしてその機能が残っているのかどうか。最近はCDを使うことも少なくなっていることを考えると、少しだけ不安になりますね。


この見慣れたアイコンもいつまで見ることができるのか。

(投稿者:てんちょ)

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物理的限界

てんちょです。GWの疲れが抜けず、体が重い週明けとなりました。

年度末あたりから、Teamsが起動しない、ウイルス感染を疑う不審なメッセージが出た、あるいはソフトウェアのアップデートで管理者権限を求められたりと、資産管理ソフト経由でリモート接続を行う機会が激増しています。できるだけ即応するよう心がけてはいますが、依頼が重なることも珍しくありません。時にはリモート接続のウィンドウが3つも重なり、誰の画面を操作しているのか一瞬迷うような状況もありました。

裏ではチャットを返しつつ、リモート画面を切り替えながら並行して作業を進めていますが、4月からの対応件数の多さに、画面上の作業領域はいよいよ限界を迎えています。
現在はモバイルノートにモニターを2枚接続していますが、13インチのノート本体の画面は実質アイコン表示用。実質的な作業領域は外付けの2画面のみです。もう1枚増やしたいところですが、ノートPCから出力できるのはHDMIとUSB-Cの2ポートまで。物理的な限界に突き当たっていました。

そんな折、ある業務で使われていたデスクトップPCが役目を終え、こちらで預かることになりました。動画編集などに使われていたようで、世代は少し古いもののグラフィックボードを搭載しています。せっかくの資産なので、自席の後ろの棚に設置して自分でも活用してみることにしました。

5年ほど前の世代のグラボですが、出力はDVI、HDMI、DPの3系統を備えています。さっそく隣の空き机に本体を設置し、モニターを追加して3画面環境を構築してみました。これまでのモバイルノートも併用しつつ、重たい問い合わせ対応はこのデスクトップ側で受けるという体制が整いました。しばらくはこの「増設環境」で、春の異動期から続く慌ただしい日々に備えようと思います。


モニタは何枚あってもいい派ですが、そろそろ目がつらい年齢。

(投稿者:てんちょ)

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管理者不在時の悲劇(いつもの)

ども。
皆さんはGWをどのようにお過ごしになられましたか?私はめずらしく自宅でのんびりでした。担当ちゅんです。

バタバタしているうちに4月はあっという間に終わり、そしていつもどおり「この案件は連休明けに」としてきたツケが一気に回ってきます。それでも、そんな連休明け案件は実質的に来週月曜日から。今日と明日は特に大きな予定もなく(というか、民間企業はまだ休み中かもしれませんよね)、隣席のてんちょが休みを取っているのもあって、今まで手が付けられずにいたあれこれをじっくり処理しようと思って出勤したのですが、ひとつ忘れていることがありました。

職場の情報機器は、管理者が不在になると調子が悪くなる。

これです。前にも話題にしたことがありますが、この現象、昔は「私が不在時になぜか機械の調子がおかしくなる」だったはずなのです。それが、機器の管理をてんちょに任せるようになってからは、まるで「機械が意識を持っていて、誰が管理者なのかを見極めているのではないか」と思うほど。私が一人になった時を見計らっているかのようなタイミングで次々と反乱するのですから不思議なものです。

今日は朝から「Teamsが起動しない」「公用スマホが使えない」「業務システムが起動しない」「Boxへの保存がうまくいかない」など細々とした対応が延々と続き、ようやく落ち着いたらもう15時を回っていました。単純に、2人でやっている仕事を1人でこなしているから忙しいというのもあるのですが、原因はそれだけではありません。連休でしばらく使っていない機器だと、システムのログイン情報(セッション)が途切れることがあり、その再接続の時にトラブルになるケースが多いようです。
ですが、最大の要因はやはり「管理者が不在だから」で間違いない!と。てんちょはこのところ激務が続いておりましたのでゆっくり休んでもらうとして、私はあと1日、何とか踏ん張りたいと思います。

機器の反乱「元」管理者であることをわからせないといけませんね

(投稿者:ちゅん)

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マインスイーパー

てんちょです。あれこれやりたいことはあるんですが、なかなか手をつかられない日々が続いています。明日できることは今日やらない。

本格的にBoxの運用を開始してから、思わぬところで困ったことが。きっかけは、新しくBoxのアカウントを作成しようとした際、特定のメールアドレスでエラーが出て作成できなかったこと。
調べてみると、過去にその職員が外部組織からの招待を受け、データのやり取りのために役場の個人メールアドレスを使ってBoxを利用していたことが分かりました。そのアカウントが利用された当時はまだBox運用が始まるかなり前。そのときはBoxを使うことなど想定もしていなかったことでしょう。

使っていたことは問題ないんですが、問題はそのアカウントの「管理権限」が外部組織側に握られてしまっていることです。役場ドメインのアドレスであるにもかかわらず、こちらの管理画面からは手が出せない外部ユーザーで「管理対象外ユーザー」という状態。こちらで正式なアカウントを作ろうとしても、「そのアドレスは既に使用されています」と拒絶されてしまいます。

自力での解決策を模索しましたが、設定箇所が多岐にわたり、なかなか正解に辿り着けません。そこで、今回も「Gemini」に相談してみることにしました。提示された解決策は、Boxの管理機能から外部組織の管理下にあるユーザーを強制的にこちらの「管理対象ユーザー」へと引き戻す、アカウントの「招待と所有権の移行」の手続きでした。

指示通りに権限を取り返す処理を進めましたが、この処理が完了してアカウントが完全にこちらの手元に戻ってくるまで、2週間もかかってしまうようでした。セキュリティ上の仕様とはいえ、今すぐ使いたい職員にとってはあまりに長い…。とはいえ、こればかりは待つ以外に選択肢もありません。対象の職員には、とりあえず仮のアカウントを発行して業務を繋いでもらうことにし、2週間をなんとかしのぎました。

現在は無事に処理も完了し、正規のアカウントとして運用できていますが、過去の自由な利用が思わぬ「負の遺産」となって返ってくることもあるのだと、改めて痛感しました。以前ちゅん氏が苦戦していた件もそうでしたが、こういったサービスの全庁展開には、まだまだこうした”地雷”が埋まっているのかもしれません。


まだBoxの仕組みを理解しきれていない感じがします。

(投稿者:てんちょ)

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