第42回子どもアイディア工作展の様子をご覧ください

こんにちは、わかめです。
いよいよ、12月が近づいてきました。
11月に初雪が降り、根雪になる日は何日だろうか…と、考える日々がやってきました。
年々、大根を干しているお家が少なくなっているようで、少し寂しい気がしますが、季節を楽しみながら年末へ向かいたいものです。

少し遅くなりましたが、第42回子どもアイディア工作展の様子をご紹介したいと思います。

令和2年の子どもアイディア工作展は、新型コロナウィルス感染拡大防止のための臨時休校後、いつもより短い夏休みを利用して、八雲町内の小学校から92名の作品を応募いただきました。
審査員6名による厳正な審査の結果、各3部門でそれぞれ町長賞・教育長賞・公民館長賞・北海道新聞社賞・佳作が選ばれました。

審査員もマスクを着用し、作品の一つひとつを時間をかけて評価していきます。

 
[小学生 低学年の部]
つりゲーム:磁石とクリップを使った釣りゲーム!高得点を狙おう!みんなで楽しめるね!
わたしのきらきらミラー:ペットボトルや色セロハンがおしゃれな毎日を応援してくれそうです!
 
[小学生中学年の部]
ばったんころころ:段ボールの坂を上手に最後まで転がれるかな?ビー玉を使うと、面白い動きが出るね!
かべからドーン木ぼりグマ:木彫り熊の壁掛けマスクを段ボールで再現!本物の木彫り熊をよく観察しています!。
 
[小学生 高学年の部]
アイヌの人達の食べ物:どれも本当に食べることが出来ちゃいそうです。国立アイヌ民族博物館のウポポイで調べて作った力作です。
クールバックサーモン:保冷バッグがサーモンに変身!鮭のヒレの部位も正確に再現した躍動感ある作品です。
ここでご紹介するのは受賞作品の一部ですが、どの作品も子どもたちの悩んだり、上手に作ることが出来た時の笑顔が伝わってくる素敵な作品でした。

表彰式では、マスク越しに子どもたちの緊張が伝わってきました。
新型コロナウイルスに振り回される毎日ですが、「作品作りが楽しかったと」「来年は何を作ろうかな」といったうれしい声を聞きました。
これからも、物をつくる楽しみや考える楽しみを見つけてくださいね。


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